プラハの観光で絶対に外せないのがプラハ城。丘の上に立っているので市街地からも良く見えます。このプラハ城、敷地内へは朝6時から入場することができます。前記事でも述べましたが、早朝のプラハ城はとにかく人が少なくておススメです。
プラハ城へのアクセス
プラハ城へのアクセスは大きく分けて3パターン。赤ルートはプラハ城北門近くまでトラムに乗車するルート。青ルートはプラハ城の東、黄金の小路方向からアクセスするルート。黄色ルートはプラハ城をぐるっと回りこみ、正門からアクセスするルートです。
青・黄色ルートは山登りです。
赤ルート:山登りしなくていいので楽ちん
青ルート:途中の景色がきれい
黄ルート:正門からプラハ城に入場するので正攻法な感じがする
ざっくりこんなイメージです。
青ルートからもプラハ城敷地横の階段を登れば正門方向へ行くこともできます。
トラムでプラハ城へ
さて、前記事ではジョン・レノンの壁を見学し、プラハ城行きのトラム乗り場へ移動したところまでお伝えしました。22番のトラムに乗ってプラハ城を目指します。
プラハ城北門
Prazsky hradに到着したら、道路をを渡ってプラハ城方向へ。入場口では簡単な保安検査があります。
第2の中庭とコール噴水
北門から入ると、まずは第2の中庭に出ます。入っていきなり第2の中庭はなんか変な感じ。
早朝のため、ほとんど人がいません!
プラハ城の中庭を独り占め。なんて贅沢。
第3の中庭と聖ヴィート大聖堂
北門から入場し、第2の中庭から左(東方向)へ行くといきなり大きく目に入るのが聖ヴィート大聖堂。これは西側です。
ぐるっと回ると第3の中庭に出ます。
聖ヴィート教会正面。
聖イジーの龍退治の像。
聖ヴィート大聖堂が午前中お休みだった
理由がよくわからないのですが、午前中の聖ヴィート大聖堂への入場ができませんでした。普通なら午後まで待てばよいのですが、この日は1泊目のホテルをチェックアウトして次の宿へ移動しなければなりません。
幸いにもプラハ城の観光チケットは2日間有効なので、翌日にもう1度訪問することにしました。
プラハカードを購入するため一度下山
プラハ城内のミュージアムでもプラハカードは購入できるのですが、営業時間は朝9時から。よくよく調べると、カレル橋横のインフォメーションが8時30分にオープンするようでした。プラハ城内の旧王宮なども朝9時にオープンするので、時間はたっぷりあります。ということで一度下山してプラハカードを購入、再びトラムでプラハ城に戻ってきました。
こういう時にトラム乗り放題はありがたいです。まぁ乗り放題でなければしませんけど(笑)
まとめ
プラハ城早朝散策の様子でした。早朝はとにかく人が少なく、プラハ到着翌日の時差ぼけが治らないうちに訪問するのがおすすめです。中庭の周辺にはベンチがいくつかあるので、待ち時間を使って読書なんかも良いと思います。9時に教会・旧王宮等が開き、内部の見学ができるようになります。
次記事からは旧王宮・黄金の小路などの様子をお伝えいたします。
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