プラハ到着2日目、本格的な観光の始まりです。と言ってもこの日宿泊しているホリデイインには1泊だけで、この日のうちに次の宿に移動しなければなりません。IHGスパイア特典によってチェックアウトは14時。この時間までに一旦ホテルに戻る必要があります。
時差ボケをうまく利用しよう
日本とヨーロッパにはだいたい7~9時間の時差があり、日本の方が進んでいます。今回のチェコ・プラハの場合は7時間(サマータイム時)です。身体的には日本時間で朝10時まで寝坊したとしても現地時間は朝3時。まだまだ暗い時間帯です。
さすがに朝3時だと治安の問題もあり外に出ることはあまりお勧めできませんが、明るくなってきたら思い切って朝早く出かけてしまいましょう。プラハのトラムの始発は朝5時台くらいから走り出します。
どうせホテルにいても寝られないですし(笑)
早朝のカレル橋・プラハ城は人が少なくてオススメ
カレル橋・プラハ城と言えばプラハを代表する観光スポット。そんなカレル橋に朝6時にやってきました。
とにかく人が少なく、写真も撮り放題。そして朝日に照らされたプラハ城が映えます。
橋の下にはブルタバ川(モルダウ川)が流れています。
朝日が昇ってきました。
日本ではおなじみ、ザビエルさん。橋の欄干には像が15体づつ、計30体並んでいます。
橋を渡って対岸へ来ました。
このあとの記事で午後・夜のカレル橋もレポートしますが、想像通り人がすごく多いです。もちろん人が多い事、数多くのパフォーマーを見ることも観光の1つではありますが、うだるような暑さの日本から脱出し、涼しいプラハの空気、そして目の前にそびえるプラハ城。朝日のすがすがしさ。早朝のカレル橋は本当におすすめです。時差ボケが治る前にまずは早朝観光。早起きは三文の得です(早起きはしてないけど:笑)
ジョン・レノンの壁
プラハ城へはカレル橋を渡って道沿いに歩いた先にある停留所からトラムで向かいますが、その前に寄り道。橋を渡って左に曲がったところにあるジョン・レノンの壁を少し見学します。
ジョン・レノンの壁は1980年12月8日、射殺されたジョン・レノンを偲んで若者たちがメッセージを刻んだことがきっかけだそうです。当時のチェコ(当時はチェコスロバキア)は共産主義体制。自由と希望を求めた若者の反乱の象徴でもあります。
上書きに上書きに上書きを重ねられ、もう何が何だかわからないことになっていますね(汗)
木には書いちゃダメです。
香港に関しての書き込みも数多くありました。
プラハ城へ
こちらの停留所からトラムに乗り、プラハ城を目指します。
プラハ城へ向かうトラムは22番及び23番。この2つのトラムには滞在中何度もお世話になりました。
プラハ城は丘の上に建っていますが、22番のトラムに乗ると丘の上まで連れて行ってくれるので山登りしたくない方におすすめ。
もちろん自分の足でプラハ城まで登るコースもあります。詳しくは次記事にて。
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