2019年夏のヨーロッパ旅、プラハ滞在は4泊5日です。4泊のうち到着日の1泊をアーリーチェックインの使えるホリデイイン、残り3泊を節約のためホステルにしました。今回は1泊目のホリデイインプラハ コングレスセンターをレポートしたいと思います。
ちなみに、ウィーンでの乗り継ぎ失敗とプラハ到着時のロストバゲージによって到着が遅くなり、結果的にアーリーチェックインが使えなくても良くなってしまいました(笑)
アクセス
プラハの街はエリアで分けられており、ホリデイインプラハ コングレスセンターはプラハ4のエリアです。旧市街など観光地が集まるプラハ1の南側に位置しており、地下鉄で15分ほどで行けます。
地下鉄の最寄り駅、Vyšehrad(ヴィシェフラド)駅です。
プラハの地下鉄は右側通行のため、ホテルに向かう場合は目の前の出口を出るとちょうど良いです。逆にホテルから市街地に向かう場合は駅構内の階段で線路をくぐっていくことになります。エレベーター等は見当たりませんでしたので、スーツケースなど大きな荷物がある場合は少し大変です。地上の道路も渡るのは難しい感じ。
地下鉄を降りると、ホテルはコングレスセンターの裏側に位置します。 どちらからも行けますが、初めは右側から行くと市街地が見えるのでオススメです。
遠くに小さくプラハ城が見えます。
トラムからは崖レベルの高低差があるのでおススメできない
グーグルマップでホテルまで、またはホテルからとある場所への経路を検索すると、北側や西側のトラムの停留所を案内してくる場合があります。しかしこれはお勧めできません。なぜなら高低差がもの凄いから。
これは西側のトラム停留所からホテルまでの道のりですが、このような階段を登らなければなりません。北側のトラム停留所は利用しなかったのですが、上から見下ろした感じ、イメージとしては余部鉄橋かなと思いました。
こちらは北側。写真ではわかりにくいですが、イメージとしては山を下っていくという感じ。下の建物が密集している辺りにトラムが走っているようです。
地下鉄駅からは徒歩5~6分で到着します。
途中にはコングレスセンターのガラスでダンスを練習する若者がいたりしました。
お部屋の様子
それではお部屋をご紹介いたします。今回はスーペリアキングルームからエグゼクティブキングルームにアップグレードされました。
ミネラルウォーターのサービス。1本は炭酸水でした。
フルーツ盛り合わせ。
冷蔵庫内は有料です。ここまで詰まっていると私物を入れるのは難しいですね。
値段はこんな感じ。
コンセントはCタイプです。
バスルーム。
アメニティは備え付けのものとミニボトルがありました。
お部屋によってはバスタブのある部屋もあるそうです。チェックイン時に要確認。
レストラン・ジムあります
1階のフロント横にレストランがあります。今回は朝食なしプランのため利用せず。ジムも利用しませんでした。
まとめ
ホリデイインプラハ コングレスセンターの宿泊記でした。今回はプラハ到着が早朝(乗り継ぎに失敗しなければ9時くらいにはプラハ市街にいたはず)ということで、アーリーチェックインが使えるIHG系のホリデイインにしましたが、初めにも述べたように通常のチェックイン時間に到着となってしまいました。到着後も少し散策して街の把握、着替えの買い出し、翌日は早朝より観光という事で、良い悪いではなく印象が無い、というのが感想です。スタッフさんの対応は丁寧で良かったです。
IHG系でなくて良いなら、あえてこちらに泊まる理由はあまり無いかなと思います。IHG系にこだわるのであればプラハ1エリアにインターコンチネンタルがありますので、奮発してそちらの方が良いかもしれません。
コングレスセンターはイベントがなかったのか、滞在中2日間ともひっそりしていました。イベント時はホリデイインも賑わうのでしょうかね。
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