熊本空港に到着。搭乗便を早い便に変更したのでレンタカー会社に今から借りられるか連絡をします。
レンタカーピックアップ
今回利用したのは日産レンタカーです。昨年の北海道・富良野以来のノートe‐powerを借りました。前便変更しましたが規定の時間内に収まったので、追加料金無く借りることが出来ました。
草千里ガ浜
1か所目の立ち寄り地、草千里ガ浜です。草千里展望所から。
火口内では引き馬に乗ることができます。観光客に人気です。
烏帽子岳。
奥に見える中岳火口から噴煙が上がっています。次はこちらに向かいます。
阿蘇山ループシャトル乗り場 中岳中央火口
ループシャトルバス乗り場へやってきました。
旧来こちらにはロープウェイがあったのですが、2016年の熊本地震による損傷が激しく、解体されることになりました。現在はループシャトル、いわゆるバスでの運行となっているのですが・・・
これ以上は立ち入り禁止となっていました。
噴火経過レベル2発令中(火口周辺1㎞以内立ち入り禁止)ということでループシャトルは運休中。
売店で火山灰ソフトなるものを購入。と言っても火山灰が入っているわけではなく、黒ゴマが練りこまれています。
ソフトクリームを食べたら次の訪問地へ。
大観峰
続いて阿蘇外輪山の最高峰、大観峰へ。
早速ですが、大観峰です。
パラグライダー体験ができるようです。10分15000円。高いとみるか、安いとみるか・・・。
気持ちよさそうですね。
右奥に見えるのがレストハウス・駐車場です。駐車場はかなり混雑していました。手前の道沿いにも駐車スペースがあるので、思い切って手前に停めて歩くのも手。
黒川温泉 湯めぐり
本日のメインイベント、黒川温泉で湯めぐりです。まずは入湯手形を購入します。
黒川温泉の入湯手形は1300円で28か所の温泉のうち3か所に入ることができます。ちなみに全24か所の宿のお風呂に入ると名前を飾ってもらえます。
なお入湯手形は1300円ですが、貴重品ロッカーが有料なのでプラス300円を見ておきましょう。宿泊であれば宿の貴重品BOXで良いと思いますが、日帰りだとそうはいきませんね。
木で出来ているので、受付でスタンプを押してもらいます。
温泉街にある地蔵堂に奉納していく方も多いようです。
温泉1か所目 やまびこ旅館 仙人の湯
1か所目はやまびこ旅館の仙人の湯にしました。
こちらは大きいお風呂と小さいお風呂があり、大きいお風呂は混浴、小さいお風呂は女性専用となっています。
受付を終えたら川を渡ります。
出逢い橋となっていますが、出逢いはありませんでした(汗)
橋を渡って露天風呂に到着です。
こちらは公式ページより。私が入ったのはお昼だったので、ここまでの雰囲気はありませんでした。
お風呂から上がると、入り口に温泉卵売り場がありましたが、卵が入っていませんでした。残念。
あか牛丼を食す お食事処 うふふ
1つ目の温泉を入り終えたところで昼食です。お食事処「うふふ」で阿蘇名物のあか牛丼を頂きます。
座席は半個室になっていました。
いい色してます。
湯めぐり手形の特典が使えない!?
さて、黒川温泉の湯めぐり手形を対象店舗で提示すると様々なサービスを受けられるのですが、
「うふふ」の場合は牛乳1杯サービス。という事で注文したところ・・・
「その特典は変更されました」
え?
どうやら牛乳サービスは1年以上前に終了し、現在は違うサービスだそうです(何だったかは忘れました)
うーん、ホームページの表示は信用できませんね。
あか牛丼は美味しかったのに、残念な気持ちで退店しました。
温泉2か所目 山の宿 新明館 どうくつ風呂
昼食後、温泉巡り再開です。2か所目は新明館さん。
建物に入ったところで受付です。スタンプを押してもらったら手前の階段を下ります。
階段を下りて左側、川側にコインロッカーがあるので貴重品を預けます。突き当りが岩戸風呂で混浴、手前の洞窟風呂は混浴と女性用があります。岩戸風呂と洞窟風呂は少し離れており移動する必要があるのですが、通路は川から丸見えなので一度服を着る必要があります。
突き当りの岩戸風呂です。
洞窟風呂は実質スチームサウナ状態でした。
カフェ 湯音(ゆのん)
次に訪れたのはカフェ「湯音(ゆのん)」
アイスココア・ジャージー牛乳のソフトクリーム乗せ。
馬肉コロッケ。
お土産品も販売されています。ちょっと小腹が空いたときに気軽に立ち寄れるようなお店でした。
その他 温泉街の様子
温泉3か所目 さんあい高原ホテル(現瀬の本高原ホテル)
温泉3か所目はさんあい高原ホテルです。現在は瀬の本高原ホテルに名前が変わったようです。
こちらは黒川温泉からは少し離れています。シャトルバスがあります。歩くと1時間くらいだそうです。
露天風呂は別棟なので広大な敷地を歩いていきます。
公式ページより。
こちらは黒川温泉街のような秘湯感ではなく、雄大な自然を楽しめる開放感たっぷりの露天風呂。上記公式ページには素晴らしい写真が何枚も掲載されているので、ぜひそちらをご覧ください。
ここは1泊して朝昼晩訪れたい場所ですね。
3か所目の入浴が終わり、入湯手形を使い切りました。この後は熊本空港へ直行です。