シンガポールチャンギ空港に到着。本日の宿はエアロテルトランジットホテルです。
2年ぶりの宿泊
チャンギ空港のエアロテルトランジットホテルはSFC修行初の海外、SINタッチ以来2年ぶりの宿泊です。
当時は初めての1人海外旅行、何なら英語でチェックインするのも初めて、国際線に一人で乗るのも初めて、あれもこれも初めて・・・まぁとにかく緊張と不安でいっぱいでした。今回は緊張も不安も特になし。人間って成長するものです(笑)
第1ターミナルに移動
エアロテルトランジットホテルは第1ターミナルなので、スカイトレインを使って移動します。
そしてこのエスカレーターを上がります。ちょっと懐かしささえ感じます(笑)
無事チェックイン。そして・・・
ツインルームにアップグレード(?)
今回のお部屋は2年前と違い、ダイニングエリアの奥のお部屋を案内されました。
今回のお部屋、69番でした。
そしてなんと目の前がシャワールーム。
お部屋の様子
お部屋はなんとツインルームでした。もちろん料金はシングルルーム分しか払っていません。これってアップグレード・・・?
アメニティもしっかりあります。
シャワールーム
夜遅く到着ですが、せっかくシャワールームが目の前なので行ってみました。成田ではシャワーの時間が無かったので。
部屋の中も含めてエアコンがかなり効いているので、しっかり体を温めて就寝。
がん!がん!がん!がん!・・・
翌朝、といっても約5時間後なのですが、正体不明の音に起こされました。部屋中からがん!がん!がん!・・・と結構な音が響いてきます。
部屋の外に出るとすぐにその正体が分かりました。
原因はこのランニングマシーン。
今回泊まったお部屋、実はジムの真下に位置します。黄色いロープが張ってあったので本当はまだ使ってはいけない時間帯だと思うのですが・・・。
文句を言う、スタッフに伝える、なんてことも考えましたが、ここは異国の地。寝起きで英語で文句を言うのも面倒なので、少し早いですがチェックアウトすることにしました。
まとめ
という事で最後はあまり良い印象ではなくなってしまいましたが、施設自体に責任があるわけではありません。運が悪かった、とは言ってもほぼほぼチェックアウトする時間だったので、珍しい目覚ましを体験したという事にでもしておきましょう。
トランジットホテルとしては奇麗で快適、おすすめできる施設です。最近はANAのマイル・PP付与率変更等によってSFC修行でSINタッチをされる方が少なくなってきていると思いますが、チャンギ空港でのトランジット等で利用される方の参考になれば幸いです。
なおエアロテルトランジットホテルは制限区域内にあり、チャンギ空港到着後入国してしまうと行けなくなってしまいます。また、手荷物を預けると受け取ることが出来ませんので全ての荷物は機内持ち込みにする必要があります。ご注意ください。
※預けてしまっても荷物受け取り所の端の方に並べられるとの情報もありますが、盗難の可能性もあるので利用は自己責任で。
チェックアウト後はチャンギ空港制限エリア内のラウンジで朝食とし、短い時間ではありますが市内観光へと出かけます。次のフライトは14:05発のSQ622便関西国際空港行き。自由時間はおよそ7時間です。
前回の宿泊記と夜明かしできるラウンジ
こちらは2017年SFC修行で宿泊した際の宿泊記。
こちらはシンガポール入国後のエリア、第3ターミナルにあるTHE HAVENを利用した際の記事。プライオリティパスで利用できますので、宿泊費を節約したい方はこちらで。