ロンドンパスを無事ゲットし、本格的にロンドン観光スタートです。まずはバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見学します。
バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿と言えば言わずと知れたイギリス王室の住居。また住居だけでなく公務の執務室として、諸外国来賓の滞在先や晩餐会会場などとしてもつかわれる現役の宮殿です。
衛兵交代式は開催日に注意
バッキンガム宮殿の衛兵交代式は4月~7月には毎日行われますが、その他の月は1日おきとなります。ロンドンには3泊4日の滞在で観光できるのは実質2日間だったので、1日目に訪問見学するしかありませんでした。なので、衛兵交代式に合わせて観光スケジュールを組みました。
また、夏の一定期間には内部を見学することもできます。
衛兵交代式の見学スポット
バッキンガム宮殿周辺地図です。
見学場所として候補となるのは、まず①の宮殿前のスペース。 私はこちらで見学しました。
そして②のヴィクトリア記念堂周辺のスペース。こちらは交代式終了後の様子。
ヴィックトリア記念堂周辺は階段があり少し高くなっていますので、遠くはなってしまいますが交代式の全体を見渡すのにおススメ。
①は30分前ぐらいに場所取りしてもこんな感じです。自撮り棒など、カメラを掲げられる道具があった方が良いですね。参考までに。
交代式の様子
音楽は聞こえてきますが、正直何が行われているのかよくわからず・・・。
冬期間は日本人がイメージする赤い制服ではありません。できれば夏と冬の2回見学したいですね。
スリに注意
馬に乗った警察官がPickpocket=スリに気を付けるよう注意喚起。残念ながら観光客は良いカモですからね。注意しないと・・・。
終わったようでもしばらく待機
交代式が終わり、ヴィクトリア記念堂周辺からの見学・撮影を終えて次の観光先へ移動しようかと思っていたところ、警察官と観光客の会話が聞こえてきました。どうやらまだ何かあるので、もう少しいた方がいいよとのこと。という事でしばらく待ってみました。すると・・・
馬に乗った騎士が至近距離に!これは待った甲斐がありました。
半分くらいの方は終了したと思って帰ったり、おそらくツアーの集合時間の関係で帰るので、時間が取れる方は衛兵交代式が終了しても待ってみることをお勧めします。
混雑していても衛兵交代式をバッチリ撮影する裏ワザ
バッキンガム宮殿への到着が遅いと人の背中しか見えないなんてことにもなりがちですが、一瞬だけ人のいない場所から見る方法があります。
それはこちらの門の前を横断しながら見る事。
写真では交代式終了後なので人だかりが出来ていますが、交代式中は衛兵がこの門を出入りします。衛兵が中に入ってしまえば門が閉められ自由に渡れる上、この場所での見学はできないことから、横断しながらであればしっかり中の様子を見学・撮影することができます。留まることはできないので(警察官が誘導しています)歩きながら数枚撮影が限度。もしくは動画で撮影するのが良いのかなと思います。
まとめ
衛兵交代式の様子でした。ロンドンパスを取りに行った事もあり、宮殿到着が遅かったかなと思います。私の行った時の混雑具合で言うと30分前到着は最低ラインかと思いました。
さてロンドン観光2日目。この後はウェストミンスター寺院を見学し、テムズ川を下って経度0度のグリニッジ天文台へ向かいます!