桃園国際空港に到着しました。今晩は出国エリアで夜明かしです。
次に搭乗するのは翌朝の福岡行き。こちらも既に羽田空港で搭乗券を発券してもらっているので、スムーズに乗り継ぎ保安検査場を抜けることが出来ました。
余談ですが、何を勘違いしたのか浦東空港で桃園夜明かし中に飲むつもりでドリンクを購入してしまいました、国際線ですのでもちろん乗り継ぎ保安検査場で没収されます。という事で保安検査前に一気飲みしました(汗)
桃園空港での夜明かし場所確保
さて、台北桃園国際空港で夜明かしするので寝場所を確保しなければなりません。まずはRest areaのリクライニングシートを確保。
リクライニングシートはこんな感じ。
USB電源があるので充電ばっちりです。
場所はDコンコースへの連絡通路上のところ。出国審査場を抜けたら左に曲がった右側です。
他に寝られる場所が無いか探索
とりあえずリクライニングシートは確保したので、最悪盗まれても良いタオルを置いてほかにもっと快適な場所が無いか探索してみました。
結論のみご覧になる方は下までスクロールしてください。
まずはDエリアへ。
D5搭乗口前です。
桃園国際空港の搭乗口前は、搭乗口によって特色あるデザインになっています。この違いを見るだけでも楽しめます。
D5のベンチ。これはまずまず寝やすそう。
続いてD6。
こちらは柿をデザインしたベンチですね。これはあまり寝やすくなさそう。
D7搭乗口。
台湾のキャラクターかな?
ここはベンチが大きかったり小さかったり。
どんどん行きます。D8。切り株ベンチが多く寝るのはほぼ無理。
D9。
木製ベンチ。横にはなれそうですが、硬いですね。
D10搭乗口。ここは普通のベンチ。ひじ掛けがあるので寝るには不向き。
続いてDコンコースの反対側を見に行きます。
D4。
木製ベンチ。硬いですが、中央がくぼんでいるので落ちにくそうです。
D3。
カーブしていますが、寝やすそうです。体を丸めて寝ましょう。
D2。
ここは小籠包が乗ってます。真ん中の小籠包の影響で寝るには不向き。
Dゾーン最後のD1。
ちょっと変わった形ですが、このベンチなら寝られそう。
というわけでD搭乗口でした。
ここからさらに進むとA・B搭乗口、第1ターミナルへ行けます。ここで折り返し。
C搭乗口も調査!
せっかくなのでウォーキングもかねてC搭乗口前も調査します(深夜11時)
D搭乗口側から出国審査場前を抜けてC搭乗口側へ。まずはC5搭乗口。
背もたれ側に傾いているのでまずまず寝やすそう。
C4搭乗口。ベンチ撮影は人が多かったので断念。
2020年2月再調査。まずまず寝やすそうですね。
C3搭乗口はハローキティデザイン。
寝やすそうなベンチですが、男一人旅にはつらいかも(笑)
C2搭乗口。
カーブきつめ。
C1。C搭乗口の端っこ。
これは寝やすそう。
そして同じくC1にある楕円形ベンチ。結論から言うとこれが一番寝やすい。
四つ角が無いことを除けばほぼベットと変わりません。
C搭乗口の反対側へ。
C6。
ひじ掛け付きベンチ。
C7。
緩いカーブのベンチ。まずまず寝やすい。
C8。映画館がテーマ。1席づつひじ掛けがあって寝るには不向き。
C9・C10はひじ掛け付きベンチ。
深夜の桃園空港を1時間余りさまよった調査結果
深夜の桃園空港出国エリア第2ターミナルを端から端まで歩いた調査結果(独断と偏見)はこちら。
☆☆☆☆☆ C1の楕円型ベンチ
☆☆☆☆ C3 D1・5のまっすぐ寝られるベンチ
☆☆☆ C2・4・5・7 D3・4・7・9のベンチ(硬い・傾き・カーブあり等)
☆☆ C6・8・9・10 D10のひじ掛け付きベンチ
☆ D2(小籠包)D6(柿)のデザインベンチ
☆ D8(切り株)
以上のような結果となりました。桃園空港第2ターミナル出国エリアで夜明かしする際の参考にしてください。
搭乗口夜明かしの注意点
傾向として、ターミナルの端、1もしくは10番搭乗口に近くなればなるほど人が少なくなります。仮眠する際には手荷物の盗難等にお気を付けください。また、搭乗口付近は減光されませんので暗くないと眠れない方は注意。深夜帯でも搭乗口によっては出発便がありますので、出発便のある搭乗口での仮眠は避けたほうが良いかと思います。
戻ってきた
ターミナル内を1時間ほどウォーキングした結果、Rest areaに戻ってきました(笑)
C1の楕円形ベンチに惹かれましたが、歩き疲れて戻る体力がありませんでした。
まとめ
桃園空港第2ターミナルの夜明かし場所、各搭乗口前の寝やすさを調べてみました。桃園国際空港には日本からのLCCも数多く飛んでいますので、貧乏旅行の参考になれば幸いです。
さて、旅行記はと言うと夜明かし後エバー航空のラウンジThe INFINITYを訪問。その後プライオリティパスでプラザプレミアムラウンジを少しだけ訪問し、福岡行きのエバー航空に搭乗します。