早朝の伊丹空港へ戻ってきました。伊丹空港スイートラウンジを訪問するため、出発約2時間前に到着です。
チェックイン
まずはチェックインします。昨日確認した国際線乗り継ぎカウンターへ。
搭乗する国際線、ルフトハンザ717便は羽田空港発。私が伊丹空港から利用するのはANA2176便、成田空港行きです。普通に考えれば羽田空港に飛ぶべきですが、2つの理由により一度成田空港へ飛び、成田→羽田は地上移動します。GSさんが不思議そう&確認しっかりでした(笑)
羽田ではなく成田に飛ぶ理由の1つは国内線でファーストクラス座席のプレミアムクラスを体験したかったこと、そして理由2つ目は2日前に急遽国際線出発空港が成田から羽田に変わったため。既に空港宅配で荷物を成田に送ってしまったので、これを回収しなければいけなかったのです。幸いにも成田から羽田に移動する時間はあるので、このまま成田行きに搭乗します。
アップグレードできなくてもビジネスクラスの座席は確保してあったのですが、無事当日アップグレードに成功しプレミアムクラスの搭乗券を手に入れました。
伊丹空港のプレミアムカウンターは2階
伊丹空港のプレミアムカウンターは2階にあるのですね。初めての利用では迷ってしまいそうです。すぐ横の優先保安検査場から制限エリアへ。
伊丹空港 スイートラウンジ訪問
そして伊丹空港のスイートラウンジを初訪問です。
そもそも伊丹空港から出発する事が初めてであり、当然ラウンジ自体も初めての訪問です。
ANA2176便 成田空港行きに搭乗
それではANA2176便、成田空港行きに搭乗します。
こちらがお世話になる座席。国内線ではありますが、紛れもなくファーストクラスの座席です。写真や降機時にちらっと見たことがありますが、まじまじと見るのは初めて。
シートモニターは23インチ。ちなみにビジネスクラスは17インチです。国内線なのでエンターテイメントも国内線仕様です。
アメニティは国内線プレミアムクラス仕様です。
機材は当然B777-300。
シートガイドはファーストクラスのものが搭載されています。
機内誌等々。国内線用エンタメガイドとスカイショップカタログも搭載。
機内WiFiは使えませんでした。これはA320neoに搭乗した時と同じ理由と思われます。
座席周りの細かい設備はドイツからの復路、NH224便ファーストクラス搭乗記で書こうと思います。
プレミアムクラス 朝食
プレミアムクラスなので朝食が出ます。
中部→羽田ほどではありませんが、飛行時間が短いので急いで食べます。
メニューはこんな感じ。
食後のコーラ。
まもなく到着です。ルートマップによるとセントレア上空を飛んだようですが、内側席だったので見られませんでした。
成田空港到着
成田空港に到着しました。成田の国内線にもかかわらず、ボーディングブリッジでの降機でした。この後この機材はサンフランシスコへ飛んでいったようです。国内線と国際線の運用が同じスポットで行える構造になっているのですね。
本来乗るはずだったタイ国際航空。いつかまたファーストクラスの航空券を手に入れる日が来るといいなと思います。
それでは宅配便カウンターで荷物を回収し、羽田空港へと向かいます。