SFC修行となぞの旅人

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2017年SFC取得済。 格安航空券やマイルで勝手気ままに旅行してます。

【2018年旅行記19‐10】バンパイン宮殿・ワットヤイチャイモンコン散策と象乗り体験  VELTRA現地ツアー バンパイン宮殿とアユタヤ観光 象乗り付きツアーに参加してみた 前編

バンコク滞在3日目。次の日は帰国日ですので、実質最終日です。この日はお昼まではホテルでのんびり、午後からはVELTRAで申し込んだアユタヤツアーに参加します。

 

VELTRA アユタヤ現地ツアー

www.veltra.com

海外オプショナルツアー仲介大手のVELTRA。アユタヤへ行くツアーも多数組まれています。午前発のツアーは出発が早くホテルの朝食が楽しめないので、午後出発の半日ツアーに参加することにしました。象乗り、タイ料理の夕食がついたプランです。ツアー代金は1人2200バーツで、500円のクーポンを利用しました。

 

屋台FESTで軽く昼食

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ツアーの集合地はサイアムデザインホテル。宿泊先のインターコンチネンタルバンコクからBTSで2駅のナショナルスタジアム駅へ。そこから徒歩5分程です。

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駅前に東急百貨店がありました。入り口前で屋台フェアーをやっていたので、こちらで軽く昼食。

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こちらは期間限定のイベントのようですので、普段は無いものと思われます。

 

サイアムデザインホテルへ

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集合地のサイアムデザインホテルへ。ナショナルスタジアム駅は三大寺院にも近いという事でトゥクトゥクの客引きがたくさんいます。いちいち相手していると面倒なので注意してください。

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途中見つけた合掌しているドナルド。これもタイで見たかったものの一つです。

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出発時間までの間にサイアムデザインホテルのトイレをお借りしたらこんなピクトグラムが。さすがデザインホテルです。

 

アユタヤへ向けて出発!

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時間になったので出発です!車はトヨタハイエース10人乗り。今回の参加者は私達3人の他、女性2人組の計5人でした。ガイドさんと運転手さんの計7名を乗せてアユタヤへ向かいます。アユタヤへはバンコクから北へ約80km。写真は帰り道のガソリンスタンドにて。

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タイ国鉄の中心駅、ファランポーン駅。個人でアユタヤに行く場合はこちらから鉄道を利用します。その他近隣国への長距離列車なども。2020年にはバーンスー駅に移転するそうです。

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高速道路でアユタヤ方面へ。

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バンコクのビル群を抜けて・・・

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のどかな風景になってきました。

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1か所目の立ち寄り観光地、バンパイン宮殿に到着です。

 

バンパイン宮殿

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 1637年、アユタヤ王朝24代目のプラサート・トォン王が建てた宮殿で、歴代の国王たちが夏を過ごす別荘として利用されていました。1767年のビルマ軍攻略以降、しばらく放置されたままでしたが、チャクリ王朝のラーマ4世と5世によって、現在のように再興されました。離宮には、パビリオンと呼ばれる5つの館が点在しています。湖の中央で華やかな光を放つタイ風建築のプラ・アイサワン・ティッパート、内部見学も可能の中国風建築が美しいプラ・ティナン・ウィハット・チャムルン、ルネッサンス風のプラ・ティナン・ワロパット・ピマンなど見どころ満載。緑が美しい庭園も必見の価値ありです。(タイ国政府観光庁ホームページより引用)

www.thailandtravel.or.jp

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バンパイン宮殿滞在は1時間ほど。前半はガイドさんの案内で、後半は自由散策です。

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個人散策の場合は1台1時間400バーツでカートを借りることもできます。敷地内はかなり広いので、カート散策もおすすめです。

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 ホーエン・モンティアン・テラワット。1880年に建てられたクメール調(カンボジア)の建物です。

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一部建築は工事中でした。ツアー申込の際に工事中である旨が書いてありました。

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ホー・ウィトゥン・タサナー。敷地内でも目立つこちらの建物は3階まで登ることができます。ここからは自由行動です。

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螺旋階段へ。建物内は土足禁止なので、入り口の下駄箱に靴を入れて登っていきます。

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3階からの眺め。

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2階にも入ることができます。床面が白(マーブル)と黒でチェスができそうな感じ。

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自由時間が少ないので、ここからは駆け足で見学です。

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象の形に刈られた植木。

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プラ・ティーナン・ワロパット・ピマン。この辺りからどんどん駆け足での見学に。

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入り口に戻ってきました。売店やお土産屋さんがありますが、散策する時間は全くありませんでした。もう少し自由時間が欲しいですね。

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車に戻る際にボディシートとミネラルウォーターを頂きました。

 

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

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次の訪問地、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。

 

1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。また、遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。当時、ナレスアン王はビルマが先に建てたチェディ・プカオ・トンのパコダに対抗してこの仏塔を建立しましたが、高さはわずかに及びませんでした。(タイ国政府観光庁ホームページより引用)

www.thailandtravel.or.jp

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足の裏にコインを貼り付けると願いが叶うとか。普通にやってもなかなか貼り付かないので、小さな凹凸に引っ掛けるといった方が正しいですね。まぁ引っかかる所にはすでにコインがあったりするのですが。

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なぜドラえもん?

 

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仏塔に登ってきました。

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ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの仏塔に登ったらコイン落としにチャレンジです。

 

・・・1枚も入りませんでした(汗)

 

低額コインだと軽くて流されていくので、高額コインのほうが入りやすいですね。低額コインで何枚も挑戦するか、高額コインで1発成功を狙うかは自由です(笑)

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再集合場所に戻ると犬がいました。アユタヤ周辺ではいたる所で野良犬を見かけます。かわいいですが狂犬病の危険があるのでさわってはいけません。

 

つづいてお楽しみの象乗り体験へ。

 

象乗り体験

タイでやってみたい事の上位であると思われる象乗り体験。今回のツアーでは象乗り体験代もツアー代金に含まれています。場所はアユタヤのエレファントキャンプです。

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乗っているのは7~8分ほど。象使いさんにチップが必要です(目安20バーツ)

象さんが鼻を使って器用にチップを象使いさんに渡します。同行者によると、コインだと拒否されたそうです(笑)

 

当記事はここまでです。

 

次記事ではアユタヤ現地ツアーの後半、ワット・プラシーサンペット、ワット・マハタート、そしてタイ料理の夕食とライトアップされたアユタヤの見学をレポートします。