釜山に来たら食べておきたいテジクッパ。西面の大通りから路地へ入ったところにテジクッパ通りがあります。今回はその中でも浦項テジクッパ(ポハンテジクッパ)を訪問してみました。
テジクッパとは
「テジ」とは豚の事。簡単に言えば豚骨スープのクッパです。
店の前の大釜で豚骨を煮ています。結構大きな骨が入っていますね。
浦項テジクッパは1941年創業の老舗。
有名人も多数来店しているようで、日本のテレビ取材に来たことがあるとか。
豚肉スープご飯を注文
とりあえず初めてなので、豚肉スープご飯を注文。7000Wでした。日本のテレビ取材も来たことがあるとの事で日本語が通じるかなと思いましたが、全く通じませんでした。日本語メニューはあるので、指差しで大丈夫です。
まずは薬味がテーブルに並べられます。
グツグツ煮えた状態で提供されます。
ここから好みで薬味を入れていきます。
ニンニク・玉ねぎは生の状態なので早めに投入。アミエビの塩辛で塩味を調節、味噌や青唐辛子で風味をつけます。最後に釜山の麺、ミルミョンで締めですね。
塩辛が苦手な方は純粋な塩胡椒もあるのでこちらもお好みで。
まとめ
テジクッパ通りには複数の店舗があり、食べ比べしてみるのも面白いかもしれません。風邪をひいたときや寒い日に食べたいような料理ですね。釜山に行ったらぜひお試しを。