東横イン西面に泊まってきました。宿泊レポートです。
東横イン西面
釜山には東横インがいくつかありますが、今回は西面の東横インに宿泊してみました。
楽天トラベルで予約、シングルルーム1泊朝食付きで5500円でした。楽天トラベルなので楽天ポイントが5%付きました。
アクセスは前記事をご覧ください。
フロント・ロビー周辺
ホテルに入ってみると、前の宿泊客のチェックインを韓国語で行っていたのでドキドキしていたのですが、完全日本語で安心でした。
パジャマとアルコール類販売。
値段はこんな感じ。
写っていませんが、すぐ隣にソフトドリンクの自動販売機があります。
客室内の様子
良くも悪くも東横インです。日本の東横インとほぼ同じ感覚で過ごすことが出来ました。
ミネラルウォーターが2本備え付け。異国の地で水ボトルはありがたいですね。
照明は間接照明。
電気ケトルや冷蔵庫、セキュリティボックスなど、一般的な設備は整っています。
コンセントは日本のプラグ形状のものがそのまま使えます。
戸惑ったのがエアコンのリモコン。すべてハングル文字で全く分かりません。手探りで設定しました。
バスルームもユニットバスで特筆することがありません。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは備え付け。
落下注意!窓からの眺め
部屋からの景色はこんな感じ。なかなか夜景が綺麗です。
翌朝はこんな感じ。
遠くには山あいに立ち並ぶ街並み。
実は私はこれが甘川文化村だと思い込んでいました。間違えてはいたのですが、どこを観光するか迷っていた中、甘川文化村へ行く事を思い出させてくれたのでこれはこれで良かったです(笑)
ちなみに今回アサインされた部屋は13階ですが・・・
窓が全開になります。
普通高層階の窓は開かないか開いても10㎝程度だったりすると思うのですが、その辺の基準は韓国には無いんでしょうか。
とりあえず落ちないように注意です!特にお子様連れの場合はベットが窓際まであるので!
朝食の様子
東横インの朝食というとあまり豪華なイメージはありませんが、東横イン西面の朝食は韓国料理もいくつかあってなかなか充実していると思いました。
こちらが2階にある朝食会場です。朝食時間終了後に撮影したので人はいませんが、提供時間中はほぼ座席が埋まっている感じ。
朝食は7:00~9:30まで提供されます。
メニューをご紹介します。
トーストにはバターだけではなく色々なものを載せるのが韓国スタイルのようです。
メンマ・かにかまサラダ・ウインナーとキャベツの炒め物。
白菜キムチ・カクテキ・チヂミ・茎わかめの炒め物。この辺りは韓国っぽいメニューですね。
サラダ類とフルーツミックス。
わかめスープ。いわゆる焼肉屋さんにあるわかめスープと同じものでした。
こんな感じで盛り付け。ご飯は白米ではなく玄米ご飯。
飲み物はこんな感じ。コーヒーにオレンジジュース、ミネラルウォーター。
チェックアウトでハプニング
さて、朝食を食べて少しのんびりし、チェックアウトして観光に出かけようとすると、何かフロント回りの様子がおかしい・・・
なんと、出入り口の天井から大量の水が!
どうやら屋根裏の配管が破裂?したらしく、かなりの水が漏れていました。
まとめ
東横イン西面の様子をお伝えしました。途中にも書きましたが、良くも悪くも東横インです。フロントは完全に日本語が通じるので、韓国語に自信が無い方も安心です。逆に異国感は少ないので、海外に来た実感が欲しいなら他のホテルの方が良いかと思います。