2018年8回目の旅行記、今回は飛行機には乗らず、余ってしまった青春18きっぷを消費する旅です。急遽旅程を組んだため、前々から行きたかった京都鉄道博物館を目標に、後は気まぐれで観光することにしました。
青春18きっぷで京都へ
名古屋から京都までは青春18きっぷ利用のため在来線を乗り継ぎます。新幹線だとのぞみ号で40分ほどですが、在来線乗り継ぎだと2時間10分ほどかかります。
朝食に駅のホームできしめんを頂きました。
京都駅からバスで鉄道博物館へ
京都駅からは市バスで京都鉄道博物館へ。
移動には京都市バス・地下鉄1日乗車券を利用します。JRの中央改札を出た所にあるバスの案内所はチケットを買い求める人で大行列。1日乗車券なら地下鉄の自動券売機でも買えるだろうと思い地下鉄駅へ行ってみると、1日乗車券専用の自動販売機がありました。
京都鉄道博物館訪問散策
京都鉄道博物館の前身、梅小路蒸気機関車館だった時代に1度訪問したことがあります。京都⇔大阪間をJRで移動すると横を通るので、いつか行きたいと思っていました。京都駅からは若干距離があるので、気軽に立ち寄るにはちょっとハードルが高かったんですよね。
入場料金
一 般:1200円
高校生・大学生:1000円
小学生・中学生:500円
幼 児:200円
開館時間:10:00~17:30(最終入場17:00)
私はバス地下鉄1日乗車券を購入したので、1割引きで入場できました。他にも10%割引になる切符やカードがありますので、ぜひご活用ください。
屋外展示プロムナード
入場口を抜けるとまずは3つの車両がお出迎え。
・C62形
・クハ86形
・新幹線0系
新幹線0系
鉄道と言えば新幹線ですね!まずは初代新幹線0系の内部を散策します。
公開されているのはグリーン車。初代新幹線のグリーン車はこんな感じだったんですね。
こちらのみ座ることが出来ます。座り心地はお察しですが、当時は高級だったんでしょうね。
こちらは普通席。
博物館内部へ
EVA新幹線乗りたかったなぁ。
私にとって新幹線と言えばこの100系でした。(歳がばれちゃいますね:笑)
500系新幹線、新幹線車両の中では異端児ですよね。東京へ行く機会に時間を合わせて狙って乗車したこともありました。
トワイライトエクスプレスも乗りたくて乗れなかった列車の1つです。
2階は体験スペースがいっぱい
2階に上がってきました。
2階は体験型の展示が多かったです。
自動改札壊れる
切符を購入(無料)して自動改札機を通る体験ができるのですが、切符が詰まってしまいました。
こちらはグランクラスとグリーン車の座席ですね。
ジオラマ見られず
鉄道模型ジオラマですが、満員になってしまいました。次の時間まで待っているとその後の予定が狂ってしまうので、泣く泣く断念しました。
屋上テラスは鉄道撮影スポット
屋上テラスからは東海道新幹線を筆頭に、右に左にとひっきりなしに列車が行き来する様子を見ることが出来ます。
後に見えるのは東寺ですね。
はるかと新幹線。
とにかく列車の本数が多いので、1枚の写真に2つの列車を収めるのは簡単です。3列車となるとなかなか難しい・・・。
見る方向を変えれば京都タワーも望むことが出来ます。
屋上テラスでは持参したお弁当を食べる家族連れも目立ちました。
蒸気機関車 扇型車庫
梅小路蒸気機関車館の車庫はそのまま残っていました。転車台もあります。
ジオラマがみられなかったので、また訪問したいです。今度はゆっくり写真も撮りたいですね。