SFC修行で石垣空港を利用する方も多いと思いますが、3時間程度の待ち時間をどうするか悩むことはありませんか?空港からは出たいけど、レンタカーを借りるのはちょっと・・・という方にお勧めなのが白保日曜市です。日曜日限定になってはしまいますが、先日行ってみたらとても良かったので、ご紹介したいと思います。
白保サンゴ村 白保日曜市
白保日曜市は石垣島白保集落、白保サンゴ村で毎週日曜日に開催されている市です。石垣空港からは離島ターミナル方面行きのバスで空港から約10分。バスを降りて徒歩5分ほどです。バスは一部時間帯を除き15分おきに出ていますので、気軽にアクセスすることが出来ます。
白保サンゴ村へのアクセス
白保サンゴ村へは石垣空港から離島ターミナル(市街地)方面行きのバスで白保小学校前で下車します。白保小学校までの所要時間は約10分です。
白保小学校前までの運賃は石垣空港から片道210円です。
白保小学校前バス停からは海岸方面へ歩いて5分ほど。白保小学校前バス停で降りると、少し空港方面へ戻ることになります。白保小学校と郵便局の間の路地を海岸方面へ進みます。上の写真からだと後ろ方向に進むことになります。
路地の入口には案内看板があるので分かりやすいです。
郵便局の写真から振り向くとこんな感じです。この道をまっすぐ歩いていきます。
道沿いには石垣に赤レンガ、門にはシーサーという伝統的な沖縄地区の建物を見ることが出来ます。
5分ほど歩いて到着です。
突き当りまで行くと駐車場がありました。右に写っている通路を行くとそこはもう海です。
白保朝市の開催日・時間
白保朝市は毎週日曜日、午前10時~午後1時までです。ただし時間が遅くなるにつれて売り切れのものが出てきますので、お目当のものがあるなら早めのアクセスをお勧めします。
私が到着したのが11時45分ごろだったのですが、カナッぱは黒紫米1個を私が購入して売り切れでした。
朝一の羽田発石垣行き直行便を利用すると、季節やダイヤにもよりますが石垣空港到着が9時30分前後。バスに乗り変えて白保サンゴ村へ向かうとちょうど10時頃ではないでしょうか。
地元の料理を堪能する
白保日曜市で昼食にしました。
・石垣牛の牛汁
・ポーポー(ハーブが入った石垣クレープ、塩味と甘い味がありました)
・黒紫米カナッぱ(葉っぱに包まれたおにぎり)
3つとも独特の風味を持っていて、地元感たっぷりでした。
白保日曜市のお店・会場内の様子
白保日曜市は地域の老若男女が地元の名産を持ち寄って販売しています。売り上げの一部はWWFに寄付されるようです。
会場はロの字型で中央は吹き抜けになっており、周りに各お店があります。
白保サンゴ村の展示
建物内では白保についての歴史やサンゴについての展示などがあります。
白保海岸も歩いてすぐ
白保サンゴ村から白保海岸は歩いてすぐです。
先程の駐車場の右側を抜けると・・・
もうそこは海です。
ご覧のように白保海岸は砂浜ではありません。潮の流れも速いという事で、遊泳には適していません。白保海岸目玉の青サンゴ群落は沖合にあるそうなので、シュノーケリングツアーなど現地ガイドツアーに参加するのが良いかと思います。
まとめ
現在シンガポール旅行記を書いている最中ですが、白保日曜市を訪問してお勧めしたいなと思い、先に投稿させていただきました。2018年SFC修行で石垣島に行くという方の参考になれば幸いです。
(早く投稿しないと2018年修行中の皆様の参考にならないと思うので・・・。石垣島3時間滞在なんて修行でもないとやりませんよね:笑)
空港まで近いので、フライトまで少し時間が余ってしまったという場合にもおすすめです。