シンガポール到着後、若干不安だった入国審査はスムーズに通過できました。MRTで本日の宿泊先へ。宿泊先はロバートソンキーホテルです。
booking.comのキャンペーンでお得に宿泊
ロバートソンキーホテルは宿泊費1万円前後とシンガポールにしては安めです。その分設備はビジネスホテル程度です。
今回はbooking.comの紹介キャンペーンで80米ドル以上の宿泊費で40米ドルキャッシュバックを利用しました。私の場合宿泊費が10250円、キャッシュバックが4435円で、実質5815円で宿泊することが出来ました。
ロバートソンキーホテルへのアクセス
ロバートソンキーホテルのMRT最寄り駅はダウンタウン線のFort Canning駅です。最近ダウンタウン線が延伸開業しており、予約時には駅から遠いなぁと思っていたのですがアクセスが便利になっていました。チャンギ空港からだと1駅目のExpo駅で乗り変えると簡単です。
有名ナイトスポットのクラークキーからも歩いて行けなくはないです。私は到着が12時近かったのでホテルに直行しました。
外観
PARK HOTELの一部のように見えますが別のホテルです。写真左側の円柱の形部分が今回の宿泊先、ロバートソンキーホテルです。
フロント回り
フロントずばりの写真はありませんでした(汗)代わりに気になったのが日本円の旧札。両替で混乱しないようにですね。ここから見ると日本人の宿泊も多そうです。
フロントすぐ横が朝食会場です。ドリンクやスナック菓子も売っていました。値段は若干高め。
エレベーターホールでは素敵なクリスマスの飾りつけが迎えてくれました。
部屋の様子
部屋の様子です。一般的なビジネスホテルと言った感じでした。寝るだけなら充分です。
コンセントは電圧に気を付ければ日本のプラグも使えます。
紅茶・インスタントコーヒー。
シャワールームです。お湯の出、水圧とも良好でした。
非常に残念だったのが窓からの景色です。窓を開けると10cm先が壁。眺望は全くありませんでした。私は深夜到着で寝るだけだったのでまだ良いのですが、シンガポールリバーの眺望を期待するのであれば部屋指定をするか、他のホテルのほうが良さそうです。
朝食の様子
ロバートソンキーホテルでは無料で朝食がついてきます。メニューとしては一般的な朝食バイキングで、シンガポールらしいメニューはありませんでした。おなかが膨れればOKと言う方なら十分満足できると思います。
朝食会場の全体図です。朝食会場は吹き抜けになっていて、2階から見下ろすことが出来ました。
プール・ジム
プールとジムは屋外にありました。ジムが屋外にあるのは珍しいですね。
水深は1.2m。
小さな滑り台がありました。出ている水の量が少なすぎて火傷しそうな気もします。
予約サイトの画像だと結構良さそうなプールですが、実際にはかなり小さめで大人が泳ぐのは難しいです。逆に小さな子供が水遊びする程度なら最適だと思います。小さいながらも滑り台もあります。ただし水深は1.2mあるので、付き添いは必要ですね。
私も一応水着を持って行ったのですが、周りのビーチチェアに何人か座って談笑していたので、その中で泳ぐ勇気はありませんでした。
プールのあるベランダから中心部方面。左上に小さくシンガポールフライヤーが見えています。
続いて同じベランダの一角にあるジムへも行ってみます。
ジムが屋外にあるのは珍しいですね。外の風を感じながらのトレーニングができますが、その分マシンの錆が目立ちました。本格的トレーニングには向かないと思います。
まとめ
ロバートソンキーホテルのレポートでした。メリットとしてはナイトスポットのクラークキーから徒歩圏、MRTの駅もそれなりに近い事です。また朝食が無料でついてくるのはありがたいです。ホテルの設備は値段なり、眺望は部屋にもよると思いますが私の場合は最悪でした。
ロバートソンキーホテルへの宿泊は12月だったのですが、先日宿泊した「HOTEL BOSS」が同じ1万円前後でかなり良かったので、私の中ではどうしてもロバートソンキーホテルが見劣りしています。
後日「HOTEL BOSS」についてもレポートしますので、しばらくお待ちいただければと思います。