前記事に続いて、航空券の発券報告記事です。行先はタイ・バンコクです。
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ANAは2018年6月1日から羽田⇔バンコク線を増便
ANAは2018年6月1日より羽田・バンコク線を増便します。
便名 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
NH849 | 羽田 00:30 | バンコク 05:00 |
NH877 | 羽田 00:55 | バンコク 05:25 |
NH847 | 羽田 11:05 | バンコク 15:40 |
NH807 | 成田 16:55 | バンコク 21:35 |
NH805 | 成田 18:25 | バンコク 23:10 |
増便される日本発バンコク行きはNH877便 羽田発0:55発です。
便名 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
NH806 | バンコク 06:50 | 成田 15:00 |
NH848 | バンコク 09:35 | 羽田 17:55 |
NH878 | バンコク 13:55 | 羽田 22:15 |
NH850 | バンコク 22:05 | 羽田 06:15 +1 |
NH808 | バンコク 00:30 | 成田 08:40 |
バンコク発日本行きの増便はNH878便で、バンコク13:55発です。羽田に22:15着という事で、首都圏在住で翌日から仕事といった方に使いやすいダイヤとなっていますね。
バンコク線増便記念特別運賃
増便!東京・羽田=バンコク(タイ) の航空券がより便利に|ANA
増便されたNH877・878便を対象に期間限定の割引運賃が発表されています。こちらの期間限定運賃でエコノミークラスの羽田⇔バンコクの航空券を発券しました。
今回の運賃詳細です。今回は同行者が2名いますので3名分となっています。1名あたりに直しますと136770円÷3名で45590円となりました。ブッキングクラスはLで、マイル積算率は30%、1人当たり1720マイルでした。
1月31日に発券 という事は・・・
発券日は1月31日。という事は燃油サーチャージがあがる2月になる直前ギリギリの発券でした。1日違いで一人当たり3000円、3人で9000円の値上がりです。
ちなみに同条件で2月に入った現在検索するとこうなります。
航空保険料及び燃油特別付加運賃が3000円上がっていますね。
機材はB787-8(プレミアムエコノミー無し)
増便された羽田⇔バンコクの機材はB787-8、プレミアムエコノミーの設定がありません。従って、上級会員のベネフィットである空席がある場合のプレエコへのアップグレードはできません。今回は同行者が2名いますので、自分だけアップグレードされるのもアレなのでエコノミーで行きます。3名ではさすがにインボラもないでしょう。
羽田発の深夜便という事でスイートラウンジ・ダイニングhも楽しみです。1名は同行者ですが、もう1名は無料では入れないので、アップグレードポイントを利用することになるかと思います。
名古屋発だと高い!?
名古屋在住の私はNGO-HND-BKK-HND-NGOのルートも調べてみましたが、価格が同額ではなく2万円程高かったです。国際線航空券に付随する国内線は名古屋・大阪は無料、そのほかは片道5千円と思っていましたが、そうでも無いんですね。この価格差なら別途羽田⇔中部を旅割75等で手配したり、新幹線・高速バス等を利用した方が良さそうです。
また、名古屋発だと早朝の羽田行き→深夜のバンコク行き、羽田到着後1泊して夕方の中部行きとなるので、時間効率の面からももったいないと思います。(行きに関しては午後の成田行き→羽田に移動と言うのも無くはないですが・・・)
プーケットもお得
今回私の目的地はバンコクですが、1人プラス4000円、片道当たりわずか2000円でプーケットへ足を延ばすことが出来ます。
※日程は仮です
今回私が3名での旅行なので3名で検索しました。1名あたりに直すと52950円です。そしてプーケット⇒バンコクの機材がB747となっています。復路だけですが、いわゆるジャンボに片道換算2000円で乗れるのは飛行機好きにとってはお得ではないでしょうか。
まとめ
今回の特別運賃は2月6日までの発売です。2月から燃油サーチャージは上がってしまいましたが、ANAでこの価格ならまだお得ではないでしょうか。首都圏在住の会社員であれば金曜日の夜羽田へ向かい、日付が変わった土曜日に出発、月曜日の夜に帰国して翌日出社という、比較的使いやすい時間帯かと思います。日程によっては既に売り切れ、もしくは設定が無い場合もありますのでご予約はお早めに。
また詳細は調べていませんが、ビジネスクラスもお得な運賃が設定されているようですので、こちらもあわせてどうぞ。