いよいよニューヨークに向けて旅立ちます!
12時間30分の長旅
成田→ニューヨークのフライト時間は12時間30分。私のこれまでの最長フライトはKUL・SIN⇔日本の7時間ちょっと。プレミアムエコノミーとはいえ耐えられるでしょうか。(まぁ乗ってしまえば耐えるしかないのですが:笑)
こちらを通れる日は来るんでしょうか。
快晴の日の機体も良いですが、夕日が当たった機体も良いですね。
ビジネスクラスを横目にプレミアムエコノミーの自分の席へ。
窓側最後列を指定しました。前回KUL→HNDでは最前列を指定したので荷物の管理に苦労したのですが、後ろだとシートポケットがたくさんあるんですね。最前列ではカメラやスマホの入れ場所に困ったので、便利良かったです。
テロ事件のBBCニュースを見ました。真新しい情報は特になし。
離陸すると夕日の中に見事な富士山のシルエットが。
機内サービス
機内サービスが始まります。
まずは定番のミネラルウォーターとおしぼり。
ファーストドリンクはコーラにしました。ミックスおつまみも一緒に頂きます。
先は長いです。のんびり行きましょう。
エコノミークラスのドリンクメニューに日本酒が増えました。こちらを注文してみます。
国際線エコノミークラスで日本酒の提供を開始!|プレスリリース|ANAグループ企業情報
そして1回目の機内食。鶏唐弁当がおすすめということでAを選択。
CAさんが一ノ蔵をたっぷり注いで下さったので、ちょっと飲みすぎ状態。次回からは半分くらいで注文しよっと。あまり飲める体質でもないですし、色々注文してみたいですからね。
チーズをクラッカーで挟んでみる。
デザートはハーゲンダッツでした。
追加でミニうどんを注文。どん兵衛とは思いませんでした。JALだと〇〇ですかいシリーズでオリジナリティーがあるので楽しいんですけどね。
と、記事を書いていたらこんな情報が入ってきました。
一風堂の「柚子香る鶏豚(トリトン)そばスープ」が、ANA国際線機内食に新登場|プレスリリース|ANAグループ企業情報
一風堂監修の「柚子香る鶏豚そばスープ」
今度乗る時があったら食べてみよっと。
どん兵衛のなかはどん兵衛です(そりゃそうだ)
消灯後にビジネスクラスのデザートが提供されました。紅茶とマスカルポーネのムースをいただきます。
前回プレミアムエコノミーに搭乗した時も思ったのですが、やはり食事とこのデザートの間が開き過ぎるんですよね。ビジネスクラスとの兼ね合いで仕方ないとは思いますが、できれば食事の流れでデザートまで行きたいです。
この後映画猿の惑星を2本観賞しました。
日本時間で日付が変わる頃にデニッシュが配られました。
機内でSIMを入れ替えます。今回使うのはThree SIMです。
こちらのSIM、ヨーロッパを中心に各国で使えるSIMで、もちろん今回のアメリカも入っています。12GB使えて360日有効、価格は5000円ちょっとです。使い勝手等、後日改めて記事にしたいと思います。
機体はアメリカ大陸上空へ。
アメリカに来たんだ―!という気分と、西海岸から東海岸までまだこんなにあるのか、という気分が交錯します。
2回目の機内食。選択肢は8月のKUL線と同じでしたので、前回食べなかった昔ながらの鮭弁当風を選択。
5大湖を超えてニューヨークまでもう少しです!
ニューヨーク、JFK国際空港に着陸!
何か燃えてました。大丈夫だったかな?
12時間30分のフライトは・・・
個人的な感想ですが、KULやSINへのフライト(6~8時間くらい)だと、早く着かないかなーと思って過ごすのですが、さすがに12時間30分もあると逆に開き直ってのんびりすればいいやと思えました。従って長時間フライトで疲れたーという感じではありませんでした。
それからこれも個人的な感想ですが・・・
台湾人のCAさんがかわいかった!
日系航空会社の日本人CAさんって、優等生的だと思うんですよ。丁寧な接客、細かい気配り・・・。これはこれで素晴らしいのですが、今回担当して頂いた台湾人のCAさんは元気いっぱい。語弊を恐れずに言うならば、中華料理屋さんの元気なお姉ちゃんって感じでした。でも失礼な感じではなく、こちらも元気になれるような、そんな明るい接客でした。こんなCAさんも良いですね。
さて、次回のレポートは入国審査から地下鉄を利用してホテル到着までを予定しています!