当記事他でご紹介しているクアラルンプール発券(KUL発日本・北米行き)において、KUL⇔羽田間プレミアムエコノミーが予約できないと言う事象が発生しているようです。可能性としては機材変更の可能性(プレミアムエコノミーの無い機材)と言われています。予約検討中の方はご注意下さい。
なお私が予約している12月の羽田→クアラルンプールの予約画面には今のところ変化はありません。
当ブログで度々取り上げているクアラルンプール発海外発券ですが、日本行きのプレミアムエコノミーが前回記事にした時より安くなりましたので再調査、まとめてみます。
前回調査したときの記事はこちら
上記記事では、KUL発那覇行きプレミアムエコノミーの運賃は135610円となっており、SFC修行にはそれほどメリットがないとまとめています。
記事投稿日現在、同一日程で検索してみるとこのような結果となります。
9月18日発のみ113370円と高くなっていますが、基本的には87620円の最安値を基準とすれば良いかと思います。
獲得PPは15710PP、PP単価は脅威の5.57円/PPです。
日程としてはこんな感じです。
※上記のように石垣への乗り継ぎを片方の日程に寄せると、下記のような注意が表示されました。もしかしたらこのような予約は出来ないかもしれません。実際に試した方がいらっしゃいましたらコメント等頂けるとうれしいです。
石垣行きを後半につけてみる
石垣行きを日程の後半、羽田→クアラルンプールにつけてみます。
前半はクアラルンプールから羽田に飛んで行程終了、後半クアラルンプールに行く日に石垣を往復するパターンです。
国際線搭乗の24時間以内であれば免税になりますので、価格は同じ87620円です。これは当日アップグレードの免税と同じルールですね。
羽田発だと石垣でちょっと遊べそうですね。もちろん那覇や宮古でも良いでしょう。欠航リスクを考えると那覇のほうが便数が多い分振り替えしやすいです。
石垣行きの日程を独立させてみる
ここまで単価が安いと予算に余裕ができる方もいらっしゃるでしょう。その分で石垣への行程を独立させて調査してみます。この場合、普通運賃の消費税相当分が加算されます。
これでKUL発石垣行きが3行程に分かれました。石垣訪問を1つの旅行とすることが出来ます。
運賃は97457円となりました。これでもPP単価は超優秀の6.2円/PPです。
石垣部分を私の最寄、中部国際空港発着に変更してみます。これは2019年に出来たらいいなと思っているプランです。
羽田⇔石垣から中部⇔石垣に変わったので、運賃も若干値下がりしています。もちろん獲得PPは中部⇔石垣のもの(片道2088PP)になります。
獲得PPは14990PP、PP単価は6.43円/PPと超優秀です。
これにJALの石垣⇔与那国往復を別購入して、日本最西端を訪問するのが現時点での私の計画です。まだ1年以上先の話ですけどね。2019年にこの運賃設定は残っているでしょうか(笑)
ビジネスクラスへのアップグレードももちろん可能
プレミアムエコノミーですので、アップグレードポイントやマイルを使ってビジネスクラスへのアップグレードも出来ます。ただマイルを使ってアップグレードするのであれば、スカイコインに替えて直接ビジネスクラスの航空券を購入するのも選択肢かなと思います。価格差としては6万円程度で、往復マイルでアップグレードした場合の36000マイルでは若干埋め切れませんが、確実にビジネスクラスを予約することが出来ます。また獲得マイル、PPも増加します。どちらが良いかは個人の考え方ですね。
まとめ
当ブログではSFC修行の新ルートとしてKUL発北米を紹介しましたが、日本行きも変わらずメインルートとして使えそうです。むしろPP単価を重視するならこちらが本命かと思われます。2017年追い込み、2018年修行予定の方の参考になれば幸いです。
KUL発北米行きルートはこちら