バニラエアの障碍者に対する対応で議論が巻き起こっていますね。
このような社会問題に対してあまり記事は書かない事にしているのですが、ふと思うところがあったので書いてみたいと思います。
嫌でも目に入ってしまう現代の環境
私はバニラエアが悪いとも障碍者が悪いともこの記事で言うつもりはありません。
世間では・・・
・バニラエアが悪い!
・障碍者が悪い!
と意見が分かれます。これはどんな社会問題でもそうだと思います。
バニラエアが悪いと思っている人は、障碍者が悪いといわれると「ん?」と思うでしょう。その逆も然りです。
この「ん?」と思う度合いは人によって様々で、反対派はそう思うのか~と柔軟に受け入れられる人もいれば、コイツ何言ってんだ?(人によってはこんなレベルではなく罵詈雑言が飛び交いますね)と思う人もいます。
私が言いたいのは、嫌でも目に入ってしまう現代の環境に対してなんだかなーと思うところです。
嫌なら見なきゃ良い。
そりゃそうです。でも現代社会でそれって可能ですか?ってことです。
残念ながら、航空関係のツイッターアカウントをフォローしているとこのようなネガティブ情報も流れてきます。
それが知らず知らずのうちに社会全体のストレスを増大させているような気がするのです。
某議員の秘書への暴言騒動
先日朝食を頂いていると、テレビからこんな音が流れてきました。
※私が同類になってしまうような気がしたので白文字にしました。反転させると出て来ます。↓↓(反転させなくても想像は付くかと思いますが・・・)
「このハゲー!!違うだろー!!」
時刻は朝8時です。
これから1日頑張るぞ!って時です。これが延々ながれるのです。
チャンネルを変えたのは言うまでもありません。
このような事が最近多すぎると思うのです。
テレビって、全国放送で視聴率10%なら計算上約1200万人が見ていることになります。1200万人が朝から嫌な気分で1日をスタートさせたら?その中に含まれる上司が部下に嫌味の1つでも言ったら?奥さんが旦那さんに当たったら?
負の連鎖です。
何か最近社会がギスギスしているなー、生き辛いなー、というのは、こう言った所も1つ要因になっているのではないでしょうか。
今回はちょっとしたオピニオン記事を書いてみました。最後までお読み頂きありがとうございました。