ANAでは期間限定運賃で各方面へのお得な航空券を販売中です。SFC修行に使える路線を検索していると、PP単価7円台の路線が見つかりました。
ずばり「中国・武漢」です。
条件がかなり厳しいか?
こちらの航空券、国際線搭乗区間が往復とも火曜日または金曜日となっており、この条件で出かけられる方がどのくらいいるのかという問題はありますが、とりあえずご紹介していきます。
諸税込みで41670円となりました。厳密に言えば那覇ー東京を羽田発着にしたほうが安いのですが、移動費を考えると成田に直接飛んだほうが安くなるので成田発着としてあります。
2017年9月は16日(土)17日(日)18日(月・敬老の日)となりますので、この連休を活用すると仮定して日程を組んでみました。
成田⇔那覇往復が1968PP×2、成田⇔武漢往復が688PP×2で、合計5312PP、PP単価は7.84円/PPとなりました。国際線部分のブッキングクラスはKなので積算率30%です。
羽田⇔那覇間はどうか
上の国際線航空券に合わせて羽田⇔那覇を調べてみました。
9月15日は3連休の前日ということもあり、既に航空券が2万円を超えていました。前日9月14日の最安運賃が8890円とかなり優秀です。この時間だと間に合わないということであれば、夕方以降の便が13590円でした。
当然ですが9月14日に那覇に向かうなら宿泊費がかかります。
上記の航空券で那覇を往復した場合、羽田⇔那覇往復で1476PP×2=2952PP獲得、那覇往復分のPP単価7.65円/PPです。
合計運賃・獲得PP・PP単価は
OKAタッチとWUHタッチの合計は運賃64250円、8264PP獲得、PP単価は7.77円/PP(おっ、スリーセブン)となりました。
PP単価的には合格だと思います。
運行も往復ANA(エアージャパン)ですからエアチャイナは・・・という方もOKです。(エアチャイナは・・・の人は、中国は・・・ともなりそうですが、それは置いといて)
※武漢の3レターってWUHなんですねー
ちなみに武漢ってどんな所?
私は行った事がなく語れる立場ではないので、ANAのリンクを貼っておきます。
北京・上海・杭州・成都などの中国主要都市の中心に立地しており、近年ビジネスの拠点として発展してきているようです。反面三国志をはじめとした歴史的建造物も多く存在しており、新旧が入り乱れた都市、といったところでしょうか。
私が紹介するよりANAの上記リンクが圧倒的に詳しく参考になるので、そちらをご覧下さい(笑)
まとめ
SFC修行で中国はなかなか出てこないので取り上げてみました。
一部火曜・金曜発着でも価格が上がっている日程が既にあります。ご予約はお早めに。
記事投稿直前確認で上記日程は後1席でした。急げーーー!
追記
記事投稿後、mantaさんよりこんなコメントを頂きました。
blog拝見させていただいております。
ANAで検索したのですが、Super Value だからか、
国内線部分の予約クラスが H と出てきます。
NRT-OKA 間のPPは1968PPになるのでしょうか?
もう1度検索してみると、確かに国内線区間のブッキングクラスがHとなっていて、あまり見かけないブッキングクラスでした。(通常国内線区間はBとなっていることが多いです)
情報の確実性を高めるため時間があるときにANAに問い合わせしてみようと思いますが、とりあえずの見解を述べたいと思います。→問い合わせしてみました。
これは積算マイルから逆算することが出来ます。
積算マイルが2886マイルとなっています。成田⇔武漢の獲得マイルは片道459マイル、往復918マイル(積算率30%)ですので、2886-918=1968で国内線部分が1968マイルと言うことが分かります。
1968マイル÷2=984マイル、これが国内線区間の片道分です。
984マイルは積算率100%の東京⇔那覇ですので、PPも1968PP付与されるものと思われます。良かった良かった。(国内線区間PPはマイルの2倍ですね)
追記の追記
ANAからの回答によりますと、国際線区間が「K」の時のみ国内線区間が「H」になり、その他のブッキングクラスの場合の国内線区間は「B」になるとの事でした。積算率に関してはどちらでも国際線航空券の国内区間と言うことで、100%との事です。
海外旅作もタイムセール中!
ANAでは7月14日17:00までタイムセールを実施しています。ざっと調べたところ、さすがに9月・10月の連休ではSFC修行に使えそうなプランはなかったものの、通常の土日+1日休めるのであれば、OKAーSINタッチプレミアムエコノミー11万円台などが見つかりました。PP単価を無視するのであれば、その他の都市へもお得なプランが発売されています。1度覗いてみてはいかがでしょうか。