SFC修行となぞの旅人

SFC修行となぞの旅人

2017年SFC取得済。 格安航空券やマイルで勝手気ままに旅行してます。

2018年ダイヤ修行やーめた 2019年隔年短期決戦のダイヤ修行へ 2年に1回のダイヤ修行のメリット・デメリット

f:id:tomekichisfc:20170616085139j:plain

 

先日2018年の旅の方針を記事にしました。 

www.sfc-traveler.com

 

記事中では2018年ダイヤモンド修行継続しようかなと述べましたが、見送ることにしました。経緯を書いていきたいと思います。

 

 2018年ダイヤ修行を取りやめ 2年に1回のダイヤ修行に

 

ダイヤ会員の爆発的ボーナスマイルを武器に、2018年もダイヤ修行をしようかなと考えていたのですが、取りやめることにしました。

 

理由は以下のことに気づいてしまったからです。

 

・上級会員になるためのPP計算期間は1月~12月

・上級会員でいられる期間は4月~翌年3月

 

ということは、1月~3月までであれば、ダイヤ会員のボーナスマイルを武器に修行ができるって事ですね。私の場合ですと、2019年1月~3月の間にダイヤ修行、2019年4月から事前ダイヤ、2020年4月から本ダイヤ会員となります。

 

これで修行ループを2年に1回にしてコストを半分に抑えつつ、ダイヤのボーナスマイルを武器に修行が出来て、さらに事前ダイヤと本ダイヤのサービスを享受することができます。

 

この場合、1年間は事前ダイヤとなるので、事前ダイヤと本ダイヤのサービスの違いが現れます。

 

これは良いなぁと思いながらブログを検索していると、AMFさんがまとめていらっしゃいました。

 

 

2年に1度の短期決戦修行で最高のサービスを維持 しかしダイヤモンドステータス維持のために毎年66万円の出費は、お金が有り余ってるなら別ですが、普通に考えればいくらなんでも頭がどうかしていると言われることでしょう。そこでそれをほぼ半分に抑えるために考えられるのが、2年に一度修行をして、ほぼ1年間の事前サービスと1年間の正サービスとを交互に受け続けるという方法です。

ANAダイヤモンド修行を継続することは割に合うことか? - なんちゃって陸マイラーのSFC修行

 

 

私が2年に1回でいいのか?と悩んでいた時にまさに知りたかったことが書かれていて、とても分かりやすく理解できました。

 

私なりにもまとめてみたいと思います。

 

2年に1回ダイヤ修行のメリット

修行コストが半分で済む

ダイヤ修行を2年に1回にするメリットはほぼこれです。説明しようがありません。

 

貴重な休みを他の事に割ける

仕事の休みが無限にあるわけではありません。2017年はSFC修行として休日、特に連休はほぼPP獲得修行に出かけていました。修行として効率が悪い場所へ出かけても良いですし、新幹線やフェリーなどほかの交通手段で出かけるのも良いでしょう。

 

あと家の事もやらなければ・・・

 

 無駄な(?)マイル使用を削減できる

無駄というと怒られてしまいそうですが、特にソラチカルート等で獲得したマイルをスカイコインに変えてSFC修行費用を削減するという方法をとっている場合、必要マイルを削減できます。マイルは特典航空券、それも上級座席の国際線航空券に替える事が価値を最大化する方法ですから、修行に回さなかったマイルを特典航空券に替えることでマイル価値を最大化できます。

 

2年に1回ダイヤ修行のデメリット

 

 本ダイヤで得られるものが得られない

・60000スカイコイン

・アップグレードポイント

・選択式特典

・ダイヤ1年目と2年目以降のボーナスマイルとの差(10%)

 

1月~3月の短期決戦でダイヤ(10万PP)まで行く必要がある

2年に1回ダイヤ修行の場合、3月までボーナスマイルが付きます。3月までにステータス基準に達していない場合、4月から平会員に戻ってしまいます。従って、できれば3月末までにダイヤステータスに達していたいところです。

 

ただこの点については、私はプラチナでもいいのかなという気はしています。一時的にダイヤのサービスは受けられなくなりますが、ボーナスマイルの差は25%です。ブロンズとプラチナは50%差がありますのでプラチナにはなっておきたい所ですが、25%なら場合によっては許容範囲かなと思います。

 

 

 

 台北行き特典航空券を発券しました!

ダイヤ修行に使うマイルを削減できる見通しになったので、その分で台北行き特典航空券を発券しました。

 

ルートは中部→宮古→関西→台北→新千歳→中部です。台北→新千歳はビジネスクラスで、3万マイル+8470円でした。

 

詳しくは次記事でご報告させていただきたいと思います。