空港バスで網走市内へやって来ました。(朝の撮影のため写真は明るいです)
今回は北海ホテルに2泊お世話になります。
部屋は和室でした。
風呂に入って部屋でのんびりしていると、twitter経由でどうやらmaboさんid:mabocmが同一便で女満別に来ていることが判明。翌日良かったら一緒に回りませんかとの事でした。
正直ビビっていた部分もあります。実はマイラーに限らずネット経由で人に会うのは石垣行きの便でお会いした農夫さん以来2人目です。農夫さんにお会いした時は飛行機内の約1時間だけでしたが、今回は1日同行のお誘いです。
今回は夜のお食事だけお会いさせて頂くことにして、昼はそれぞれの予定をこなすことになりました。
2日目 網走観光 流氷船をあきらめる
朝風呂入って朝食を頂いて部屋に戻ってもまだバスの時間まで1時間くらいあったので、歩いて流氷船乗り場まで行くことに。
こちらが網走の流氷観光船、おーろら号です。
本日は・・・流氷なし!残念!!
なお流氷が無い場合は海上遊覧船として運行され、乗船料が安くなります。
流れている川に薄っすら氷がある程度でした。
乗るかどうか迷ったのですが、遊覧船で2500円は高いと思ったので、流氷船乗り場前のバス停から流氷館へ向かいました。
流氷館へ向かうバス(網走市内の観光地を結んでいるバス)は路線バスっぽくもありながら、2列シートが並んでいる観光バスっぽくもあり、面白かったです。
オホーツク流氷館を観光
オホーツク流氷館へやって来ました。
立体スクリーンを使った映像があったのですが、撮影禁止なのに前に座っているおばちゃんがバシバシ撮影していたので映像が頭に入って来ませんでした。
他にもクリオネなどの展示があります。
そしてやはりメインはこれでしょう。
-15℃の部屋に本物の流氷が展示されている体験室です。流氷を触ったり、濡れタオルを回して凍らせたり。すると中国人観光客の団体がタオルを回しながら入って来ました。巨人の応援か!?
屋上からの景色はこんな感じです。こちらも流氷があれば一面に広がるようですがご覧の通りです。天気もこの頃までは良かったです。
網走監獄を観光
バスで移動し、網走監獄へやって来ました。
ちょうど無料ガイドツアーの時間だったので参加することにしました。
いくつか写真をピックアップします。
こちらは現在の網走刑務所を再現したものだそうです。
こちらは独房です。
刑務作業というと何かものを作ったりすることを想像していましたが、網走刑務所では農作業や味噌・醤油なども造られ、街の主婦たちに人気があったそうです。
見学後は監獄食堂で監獄食を頂きました。
監獄食B(820円)
時期によっては博物館施設内の二見ケ岡農場食堂棟で頂くこともできるそうです。
食べ終わってバスの時間を調べると、何と1時間後。仕方ないので監獄食堂でブログを書きながら待つことにします。
オホーツク海の絶景駅 北浜駅へ
網走駅へ戻り、釧網本線に乗車。北浜駅へ向かいます。
いきなり到着の写真です。
運がいいと一面流氷で埋まるそうです。
駅舎内には名刺・きっぷ・航空券などが大量に張り付けられています。なぜか外れ馬券も(笑)
北浜駅の喫茶店でケーキセットを頂いていると(飲み口が汚れていてすみません)近くに涛沸湖なる湖があるらしいという話が耳に入ってきました。徒歩10分くらいとのことで行って来ました。
運が良いと白鳥などが見られるとの事でしたが何もいませんでした。
網走へ戻ります。
途中鱒浦駅付近で流氷を少し発見。これは流氷を見たと言えるんですかねぇ。
網走駅に特急オホーツクが止まっていました。
網走緊急オフ会を開催
ホテルへ戻り、風呂に入ってまったりしていると、maboさんから連絡が来たのでドーミーイン前まで向かいます。
会話はやはりSFC修行や飛行機の話が中心になります。話を伺っていると、どうやら私はmaboさんの後をほぼ同一行程で観光していたようです(笑)さらに、帰りの便が同じという事も判明。私はppの都合で中部着ではなく神戸着を予約していました。maboさんは伊丹行きのつもりが実は神戸行きだったという事で、偶然が重なり神戸まで同一行程です。
翌朝は同一便とのことで、maboさんのご友人の車で一緒に女満別空港まで送って頂きました。ありがとうございました。
次記事は復路、女満別→新千歳→神戸搭乗記と、神戸から名古屋までの帰路です。