ドキドキの入国審査を抜け、まずは腹ごしらえへ行きます。その前に両替を。
これは私が使ったATMではないのですが、空港と言うだけあってATMは結構置いてあります。ANAVISAを使って100ドル引き出しました。(引き出し方法をレポートしようと思いましたが、そこまでの余裕がありませんでした)
無事現金を手にして、訪問したのはこちら。
ヤクンファミリーカフェ(ヤクンカヤトースト)
ターミナル3のパブリックエリアにあります。24時間営業ですので朝食だけでなく、深夜便に乗る前にちょっと小腹がすいたなんて時にも利用できます(パブリックエリアのため乗り遅れ注意)
Aセットを注文。コーヒーと紅茶が選べました。私はコーヒーをチョイス。
コーヒーの右は普通のお湯です。アメリカンコーヒーが良い方が使うものと推測。右下は半熟卵が2個。味が無いなーと思っていたら醤油?と塩が他のテーブルにあったのね。食べてから気付きました。
お待ちかねのカヤトーストは呼び出しベルと交換です。アピールがすごい(笑)
じゃーん。サクサクでほんのり甘くてバターの塩味が絶妙で優しいお味。食べるとホッとするような味です。
お腹を満たしたところで、MRTで街中へ出かけます。
シンガポールのMRTの切符には、写真のStandard Ticketと、日本でいうSuicaのez-link card、1~3日乗車券のシンガポールツーリストパスがあります。ツーリストパスの1日券と迷ったのですが、歩きを頑張ればスタンダートチケットで充分と思ったのでスタンダートチケットを購入。
以下のページを参考にさせていただきました。
ツーリストパスの1日券は20ドルで、返却すればデポジット10ドルが戻ってくるので実質10ドルで乗り放題なのですが、MRTの運賃が安いために元を取るには最低5~6回は乗らなければいけません。2日券・3日券と割安になっていきますので、複数日滞在するならツーリストパスがおすすめです。
※後半のネタバレになってしまいますが、スタンダートチケットだと毎回乗車前にチャージ(切符購入)をしなければなりません。マリーナベイサンズのレーザーショーを鑑賞後、空港へ向かうのに最寄りのベイフロント駅からMRTに乗車したのですが、イベント終了後ということもあってチケット売り場が長蛇の列で、切符購入(チャージ)まで30分以上かかりました。元は取れなくても行列に並ばなくても良い利便性を買うという意味で、ツーリストパスを買うのも有りだと思いました。
チャンギ空港駅です。ホームは広々しています。
2駅目のタナメラ駅で乗り換えです。向かい側ホームなので簡単です。
来ました!マーライオンです!(精一杯の強がり)
実は前日、九州の万哲さんがツイッターで写真を投稿してくださったので、こうなっているのは分かっていました(・_・;)
しかし代わりに、マリーナベイサンズのすばらしい写真を撮影することが出来ました。
この写真はtwitterに投稿し、数多くのいいねを頂きました。ありがとうございました。
マーライオンが見られないとなると、ミニマーライオンが人気になります。
日本の修学旅行生も来ていました。あとyoutubeかなんかの動画撮っている方も。
正面から撮影すると後ろに覆われたマーライオンが。
このあとはこんなイメージで徒歩で移動していきます。
まずは橋を渡ってラッフルズ上陸地点の像です。
シンガポールリバー沿いにどんどん歩いていくと逆バンジーが。勇気のある方レポートお待ちしております(笑)
クラークキーまで来ました。
時間が早すぎてどこも開いていません。
再び橋を渡ってチャイナタウン方面へ歩きます。散策しながらマックスウェルフードセンターへ。
かの有名な天天海南チキンライス。この店だけ行列です。
到着したのが10時30分ごろだったので、それほどお腹が空いていなかったのでSサイズにしようと思ったのですが、
おばちゃん店員:ノー、Mサイズオンリー!
私:お、おk
強制的にMサイズになりました。じゃぁ書いとくなよとも思いながら、これが海外クオリティです。この行列でサイズが変わったら対応しきれないのもあるでしょう。
チキンライスはよくだしが効いていて美味しいのですが、付属のタレが激辛。苦手な方は注意して下さい。
チャイナタウン駅へ戻って行きます。途中ローカルな市場を発見したので、少し見学します。
売っているものは日本とそれほど変わりませんし、シンガポールは物価が高いといわれていますが価格もそれほど変わりません。気温と湿度のせいか、生臭さだけ2倍です。
チャイナタウン駅に到着しました。ここから再びMRTに乗車し、ベイフロント駅へ向かいます。
後半へ続く・・・