行った場所は・・・
・斎場御嶽と知念岬
・ガンガラーの谷
・ゆいレール展示館
まずはレンタカーをピックアップします。今回はタイムズカーレンタルを利用しました。
熊本ふっこう割を利用した際に付与されたじゃらんの1000ポイントと、3000円以上で使える400円引きクーポンを併用して1700円でした。オプションの保険を付けたので2700円、ガソリン代込みで3500円ほどで1日借りることが出来ました。
今回の相棒、スバル・インプレッサです。クーポンの関係で、デミオや軽自動車を借りるよりも数百円安くなりました。
まずはニライ・カナイ橋へ向かいます。那覇市内は平日の通勤時間帯とあってけっこう混雑していました。
ニライ・カナイ橋
観光ガイドなどでよく見る構図です。到着した時はこんな感じでしたが・・・
しばらく居ると、雲の切れ間から太陽の光が差して神々しい景色になりました。
ニライ・カナイ橋は県道86号線にありますが、ガイドブックなどに使われる写真の位置は県道をまたぐトンネルの上部分になります。那覇市街方面から向かうと、トンネルをくぐってしまうと行き過ぎで、側道に行くような形になります。私が行った時には側道の入り口にポールが立っていたのでそこから100mくらい歩きましたが、駐車場も何台分かありましたので、日によっては車で乗り入れできるのかもしれません。
次に世界遺産、斎場御嶽(せーふぁうたき)に向かいます。
斎場御嶽(せーふぁうたき)
まずはこちらで入場券(300円)を購入します。
実際の斎場御嶽は、道を渡って反対側、500mくらい歩いて行ったところにあります。
前方に久高島を望みます。
有名な三角岩です。
三角岩をくぐるとこのような景色です。お祈りされている方もいらっしゃいました。
このような道を歩きますので、歩きやすい靴で訪れて下さい。ヒールなどをはいている方はクロックス(っぽいもの)を貸していただけますが、運動靴をお勧めします。
つづいて知念岬へ向かいます。知念岬へは斎場御嶽のチケット売り場から歩いて3分、車なら1分もかかりません。
ニライ・カナイ橋が見えます。
続いてガンガラーの谷へ。
ガンガラーの谷
ツアー出発時間まで少しあったので、コーヒーを飲んで時間をつぶします。
ガンガラーの谷ツアーには予約が必要です。前日まではオンライン予約も可能です。当日は電話で予約します。参加客数が多い場合には臨時ツアーも組まれます。
ツアー代金は2200円とすこしお高めですが、私はそれくらいの価値はあると感じました。
さっきまでコーヒーを飲んでいたテーブルを見下ろす位置のステージでツアーの説明を受けて、さんぴん茶入りのタンプラーを受け取って出発です。
ガンガラーの谷では今現在も発掘調査が行われいます。
こんな洞窟を・・・
ランタンをもって探検したり・・・
巨大なガジュマルの木をくぐったり・・・
ガジュマルの上に作られたウッドデッキに上ったり・・・
今なお発掘中の遺跡を見たり・・・
と、ちょっとしたRPG気分を味わえました。カップル・学生旅行・外国人観光客などが参加していました。1人で参加している方も何人かいましたので、ぜひ訪れてみてください。
それでは那覇市内に戻り、ゆいレール展示館を見学します。
ゆいレール展示館
こちらの施設、なぜか土日は開館していないのでご注意ください。今回無理してでも訪れたかったのは、平日しか開館していないからです。
1階がゆいレール関係の展示品、2階が国鉄を中心とした鉄道グッズが展示されています。かなり貴重な展示品もありましたが、平日しか開館していないとあって中は閑散としています。見学者も私を含めて2人しかいませんでした。
グッズを買うには内線で電話をしなければなりません。かなりやる気ないですね(笑)
展示品はかなり充実していると思うので、土日に開館すればそこそこ入場者も見込めると思います。入場料も取れるレベルです。(見学者としては無料はうれしいですけど)那覇空港からも何とか徒歩で行ける範囲です。ただ敷地内に入ってからが少し距離がある上、徒歩だと上り坂ですけどね。
琉風タクシープール店
ここまで観光してきて、時間が中途半端になってしまいました。どこかに行くには時間がなく、かといって空港に行くには早い時間です。考えた結果、SFC修行第2弾の那覇乗り継ぎの間に行こうと考えていた、琉風タクシープール店を訪問することにしました。場所的にはゆいレール展示館と那覇空港の間になります。
こんな位置関係です。
お惣菜はセルフサービスです。
沖縄そば(400円)とイカ天とウインナー天(各50円)をいただきました。イカ天とウインナー天は外からでは見分けがつかないですね(笑)
店内からはこんな感じです。
次は最後のフライトに向けて那覇空港へ。ラウンジ華の訪問です。