前記事の続き
さて、ANAの海外発券にエアチャイナビジネスを組み合わせてみます。
HND-SIN(エアチャイナビジネス)
SIN-HND(エアチャイナビジネス)
・HND-SINエアチャイナビジネスは北京経由
エアチャイナビジネスは日程と値段によっては中部や関西発にすることも検討します。
石垣の旅程まで2017年中に行ってしまえば、6便中4便を2017年中のSFC修行に組み入れることが可能になります。羽田⇔名古屋を海外発券分に含めていないのは、名古屋⇔石垣の方がppが多く獲得できること、別日程でも利用できるので純粋に石垣旅行ができること、価格も単純往復に片道1万円程度プラスするだけだということが理由です。
石垣の旅程までの獲得PPは?PP単価は?
トータルの価格は
シンガポール発海外発航空券 114650円
エアチャイナビジネス羽田発 84920円
合計 199570円
獲得pp 13557pp(石垣往復まで)
pp単価 19.68円/pp
修行年度分のエアチャイナは片道分だけのPPとなって10000PPより少なくなるので、40000ppのアップグレードポイント20ポイントが狙えます。
この合計金額には2018年分のシンガポール往復が含まれているので、エアチャイナビジネスの片道と、ANA海外発券分の石垣を含めない金額の半額を除外してみます。
エアチャイナビジネス 42460円
合計88200円
199570円-88200円=111370円
獲得pp 13557pp
pp単価 8.21円/pp
※この結果から石垣往復は21730円という結果が出ました。
2017年分で計算するといい感じのpp単価が出てきました。
あとは 2018年の旅程をどう考えるか。SFC取得後に行く余分な旅程とみるのか、ANAとエアチャイナのビジネスでシンガポールへ行ける贅沢な旅行と考えるのかですね。
この旅程、2016年修行中の方もまだ使えると思いますので、もし実践される方がいらっしゃいましたらレポートお待ちしております。