発端は中部国際空港14:30発成田行きの存在に気付いた事。これを使えば2日の休み(+出発日昼上がり)だけで旅程を終了することができます。
旅作は最低2泊の滞在が必要になるので、羽田発の深夜便では最低3日の休みが必要になります。14:30発成田行きに乗れれば、夕方のシンガポール行きに乗り継いでシンガポールに深夜到着、そのまま1泊目としてカウントしてもらえます。帰国便は6:30発で夜中にチェックアウトしないといけないけど、これが2泊目になるので旅作の必要日数をクリアできます。
14:30発に乗るには仕事を昼過ぎには切り上げないといけないけど、2日だけの休みで済むメリットを勘案し、目をつぶることにしました。
・旅程
- 1日目 14:30 中部発
- 15:45 成田着
- 18:05 成田発
- 2日目 00:40 シンガポール着
- 3日目 06:30 シンガポール発
- 14:20 成田着
- 18:55 成田発
- 20:10 中部着
成田16:50発に乗ることもできるのですが、シンガポール到着後MRTの最終に乗り継げず、結局タクシーなどを利用しないといけないので、それなら成田のラウンジを満喫するということで18:05発になっています。
帰国時も成田の乗り継ぎは1便前に間に合うのですが、どちらでも自宅までは問題なく帰れるので遅い便を予定。
旅費(プレミアムエコノミー) 106180円(旅作・諸税等込)
獲得pp 11508pp(成田⇔名古屋込)
pp単価 9.22/pp
旅作にはホテル2泊分が入っているのでその分を引いて計算してみます。今回はゲイランの安宿なので1泊5000円、2泊10000円と考えてみます。
ホテル代10000円換算のpp単価 8.35/pp
ちなみにエコノミークラスでは約60000円、国際線航空券は予約クラスSで約50000円なので共に料金半額、pp半分といったところ。搭乗ポイントが付かない分がマイナスかな?OKAタッチ付ける方やエコノミーでも何回も行きたい人は検討に値しますね。
旅作だと国内発着地は同じでないといけないみたいですね。帰りを大阪着にできればシンガポール滞在が1日増えて、帰国日の昼に自宅に到着できるので仕事に問題はないのですが、それだと初日に成田に行けないので私には無理な日程です。JALなら羽田発中部行きの朝便があるんですけどねぇ・・・
エアチャイナビジネスクラスとの比較
以前調べたものをコピペ
・旅程
- 1日目 14:30 羽田発
- 22:30 北京着
- 2日目 00:10 北京発
- 06:30 シンガポール着
- 3日目 00:15 シンガポール発
- 4日目 06:20 北京着
- 08:35 北京発
- 12:50 羽田着
・獲得ppとpp単価
運賃 85510円
獲得pp 11806pp
pp単価 7.24/pp
これだけ見るとエアチャイナのpp単価がいいのですが、私の場合エアチャイナだと羽田までの旅費が掛かります。新幹線往復約2万円を足すと旅作ANAとほぼ変わらず、3日で帰るには朝着の宿泊なしで折り返しになります。あとはエアチャイナのビジネスクラスとANAのプレミアムエコノミーの座席・サービス・機内食をどう考えるか。この辺は個人の価値観ですね。
それから、片道をマイルを使ってビジネスクラスにアップグレードを検討中。シドニー行きでも検討しているのですが、必要マイルが18000マイルと25000マイルなので1回体験したいだけなら少なくて済むシンガポールの方がいいかと。シドニー行きだと夜中飛ぶので寝ちゃいますからね。まぁフラットで寝られるからこそビジネスがいいんじゃないかという考えもあるかと思いますが・・・できれば起きていて堪能したい。アップグレードするなら夕方発で起きていられる往路かなぁ・・・復路6:30発だとホテルを3時くらいに出発なので結局寝ちゃいそう。それか興奮して寝られないかも?まぁアップグレードできなければ無意味な妄想なんですけどね。