SFCを獲得することを目標に海外に旅行する方は、大抵海外に行く前後に沖縄へ往復することが多いかと思います。
地元→沖縄→東京→海外→東京→沖縄→地元 という行程ですね。
これは海外航空券の前後の国内区間は往復10000円(中国・韓国・台湾・香港以外)で購入することができ、さらにppも100%換算で稼げるからですね。
※2018年10月より国際線航空券に付随する国内線区間のマイル・PP積算率が変わります。
ここからが本題です。
大阪発にするとどうなるか。
意外とお得な大阪発海外
海外航空券につける国内区間は大阪・名古屋⇔羽田・成田は無料なので、簡単にppを獲得してpp単価を下げることが出来ます。
一方沖縄へは片道5000円と、さらに地元と沖縄を往復する運賃が必要になります。
私は中部国際空港が拠点空港なので前後に沖縄に飛んだとすると
※条件 中部⇔那覇はプレミアムクラス 那覇⇔羽田はアップグレードなし(普通席)
(10000円+中部⇔那覇運賃)÷(3936+4844)=国内部分pp単価 という計算式になります。
中部⇔那覇の運賃は仮にプレミアムクラスの株主優待割引運賃とすると26260円、往復で52520円です
上の式に代入すると7.12/ppという計算結果になりました。
仮に先日予約したシドニーと絡めたとすると
234030円で24168pp=9.68/pp でした。
ちなみにホテル代を差し引いたと仮定した金額では8.48/pp でした。
予約したシドニーは10.51/ppと8.63/ppなので、ホテル代を差し引いた金額で比較するとほぼ変わらないという結果になります。
さらにこの金額には株主優待券の取得費用が含まれていませんので、OKAタッチでのpp単価はさらに悪化します。
もちろんOKAタッチを付けたほうが単価が安くなったり、一度により多くのppが稼げるのは事実ですが、旅作の現地2泊という縛りのクリアーや仕事の休みを考えると大阪発のメリットはあると思います。
ちなみに中部から沖縄へのANA最終は14:50なので、私の場合その日の仕事を終えてからこれに乗るのは非常に困難です。
これらを総合的に考えて、第1弾のSFC旅行は大阪発となりました。