SFC修行となぞの旅人

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2017年SFC取得済。 格安航空券やマイルで勝手気ままに旅行してます。

Peachもしくはバニラエアがハワイ就航の日が来る!?

 

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2月1日、ANAから2018~2022年度中期経営戦略が発表されました。

2018-2022年度ANAグループ中期経営戦略について|プレスリリース|ANAグループ企業情報

 

今回はその中でも、LCC事業についてスポットを当ててみたいと思います。

 

LCC事業 Peach・バニラエアについて 

 

③ LCC事業 : 「バニラエア・Peachの連携強化」 「中距離路線へ進出」

  • 1)短距離事業領域の拡大 : ローカル線を中心に需要を開拓
    • ・バニラエアとPeachは、成田と関空を主な拠点として就航路線を増やすとともに、マーケティング・インフラ・人財交流など、様々な面で連携強化を図りながら収益基盤を拡充していきます。
  • 2)中距離路線へ進出 : ANAグループの空白領域へ
    • ・更なる航空需要の拡大が期待されるアジアマーケットにおいて、航続距離の長い小型機を活用し、2020年を目途に中距離路線へ進出します。
    • ・ANAグループにおける空白領域を中心に就航都市を増やし、収益拡大につなげるとともに、LCC事業においても観光立国、地方創生に貢献していきます。

※以上プレスリリースより

 

中距離線ってどこ?

気になるのはANAの空白領域との表現。そして中距離路線への進出です。

 

現在のANA中距離路線となると、主に東南アジアが中心です。しかし東南アジアにはエアアジアと言う巨大LCCをはじめ、数多くのLCCが就航しています。この中に割って入るのは簡単ではないですし、またANAの空白領域とは言えないでしょう。では東南アジア以外の中距離路線となるとどこになるのでしょうか。

 

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こちらはANAプレスリリースの中距離LCC展開イメージです。

 

この地図を素直に受け取れば、西はインド・中国西部・モンゴルあたり、南はインドネシア辺りでしょうか。色は変わっていませんが、オーストラリアもケアンズ辺りまでならあるかもしれません。

 

バニラエアの奄美大島開拓から推測する

バニラエアが奄美大島に就航した時、私は思い切ったことをするなと思いました。しかしふたを開けてみれば奄美線は好調で、現在では成田・関西の2空港から奄美行きが就航しています。ここから考えると、東南アジアリゾートの日本人になじみが無い場所・島に就航することも考えられます。具体的にどこと言われると私も知識が無いので何とも言えないのですが、だからこそ潜在的需要を掘り起こせた時の利益は大きいはずです。

 

ハワイ線就航がある!?

希望的観測も込めてですが、私はハワイ・ホノルルへの就航があるのではないかと思っています。現在ホノルルへのLCCはエアアジア・スクートが関西空港から飛ばしています。関西圏の数倍のマーケットである首都圏・関東圏からLCCでハワイに行けるとなればかなりの需要がある気と思われます。また、エアアジア・スクートは海外のLCCなので利用に抵抗があるという方も、日本のLCCであるPeach・バニラエアであれば乗りたいという人も一定数いるのではないでしょうか。

 

 

エアバスから長距離用小型機が発表

 ANA中期経営戦略が発表された同じ2月1日、エアバスからこんなニュースが入ってきました。

www.cnn.co.jp

 

エアバスA321の長距離仕様、A321LRが初飛行を行ったとのニュースです。

 

同じ日に発表されたANAプレスリリースの「航続距離の長い小型機を活用し、2020年を目途に中距離路線へ進出」との文言とこのニュース、単なる偶然でしょうか?

 

記事によるとA321LRの航続距離は約7400km、そして成田⇔ホノルルの距離は約6130km。充分航続距離の範囲内です。

 

 

エアアジア・スクートの関西⇔ホノルル便は東南アジアから来ている

エアアジアもスクートも東南アジアから関空経由でハワイという運航を行っています。プレスリリースではアジアマーケットという表現ですが、アジア⇔成田・羽田⇔ホノルルという運用もあながち無いとは言い切れないと思います。

 

先日関西発エアアジアで1泊3日、現地1泊2日の超弾丸ハワイ旅行に行ってきましたが、まだハワイは日本人が多いなと言う印象を持ちました。もしアジアの巨大人口の需要を喚起できれば大きなビジネスチャンスです。

 

個人的には今の日本人向けのハワイでいてほしいと思いますけどね(笑)

 

まとめ

 希望的観測で記事を書いているのは否めないのですが、パズルのピースはそろっています。アジアマーケットという言葉を目的地として捉えれば「ハワイではない」という見方もできますが、アジアの人間をハワイに送ると捉えるなら間違いではありません。もともとバニラエアはレジャー・リゾートのLCCと銘打っています。今も昔も日本人にとってのリゾートと言えばハワイ。ANA本体のA380のホノルル線就航もせまっていますし、LCCでハワイに行った人が次回はあの大きな飛行機で行きたいとなれば相乗効果も期待できるでしょう。

 

「東京からLCCでハワイ」

 

そんな日がいつか来ると良いなと思います。

 

今後のPeach・バニラエアの動向に注目です!