タイムズスクエアから移動し、国連本部へやって来ました。
国連本部見学ガイドツアー予約の様子はこちら
国連敷地への入場方法
国連に到着したら、まずは日本の国旗を撮影したいですね。
天気は良かったものの風が吹いたり止んだりでうまく撮影出来るまで何枚も写しました。
さて、国連へ入場するには所定の手続きをしなければなりません。
まずは道路向かいの受付へ向かいます。
残念ながら写真を撮り忘れたようなのですが、まずは受付でパスポートを提出し、顔写真付きの入場シールを発行してもらいます。
入場ゲートを抜けて敷地内へ
受付で発行してもらったシールを胸に貼り付け入場ゲートをくぐります。セキュリティチェックをうけて国連内部へ。
まず目に入ってくるのが、銃身を結ばれたこちらのモニュメント。
銃社会アメリカにこれがあるというのも皮肉に思えなくもないですが、平和への思いが込められています。
その他、建物前の敷地はこんな感じです。
ガイドツアー受付へ
建物内部へ入ります。まずは予約しているガイドツアーの受付へ行きます。
こちらのカウンターでガイドツアー用のシールをもらいます。
上の黄色いシールがツアーガイド用、下のモザイク入りが入場の為に道路を挟んだ受付でもらったシールです。ちなみにモザイクの下は白黒の顔写真と日付・名前が入っています。
シールの色で言語がわかれている様でした。
日本の修学旅行の学生さんと色が一緒だったので、もしかしたら日本語ツアーに入れてもらえたのかなと思ったのですが、学生さんも英語ツアーでした。
私は学生さん達とは別の一般グループで見学となりました。参加者は地元アメリカはもちろん、ドイツ、フランス、オーストラリア等から来た方がいました。(会話による私の想像です)
この日は日本語ツアーはありませんでした。英語ツアーであれば予約が無くても当日飛び込みで見学できそうな感じですね。
見学ツアーの様子
英語ツアーですのでもちろん説明は英語です。私は半分くらいしか理解できませんでした。
しかし、世界規模の会議が行われている議場を実際に目にできたのは貴重な経験だったと思います。
国連安保理の議場です。ちょうど記念撮影をしていました。
一部会議場については会議中だったため写真撮影が禁止されました。
日本では働き方改革が叫ばれていますが、こんなものを見つけました。
他にもいろいろ掲げられているので読んでみるとおもしろいですが、見学ツアー中なので次へ進んでしまいます。
こちらは世界の軍事費と政府開発援助等との比較です。
こちらは原子爆弾投下時の日本の瓦やお茶碗など。
最後に国連総会の議場を見学。
こちらは2030アジェンダと呼ばれるものです。詳しくは以下のリンクからどうぞ。
ところで、予約の時に気になったこの座席指定。
特に意味はなかったようです(笑)
まとめ
国連見学ツアーの様子は以上です。英語ツアーで解説があまり分かりませんでしたが、雰囲気を感じるだけでも参加した価値があったと思いました。地下にはお土産売り場もありますし、ニューヨークへ訪れる際には観光先の1つにしてみてはいかがでしょうか。
国連見学後は自然史博物館へ向かいますが、その前に腹ごしらえです。