以前、6月からの燃油サーチャージが値下がりの可能性という記事を投稿しましたが、残念ながら4~5月の金額が維持されることが決定しました。期待させてしまった皆様、申し訳ありませんでした。
国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」を同額で設定|プレスリリース|ANAグループ企業情報
基準となる価格は下がるには下がったのですが、7000円を切るには至らず。従って、下記の金額が適用されます。
国際線貨物の燃油サーチャージは値下げ
貨物に目を向けてみると、既に値下がりが始まっています。
国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)の改定を申請|プレスリリース|ANAグループ企業情報
旅客に比べて貨物は、より直近の燃料価格を1カ月ごとに改定していくので、下がった時の反映が早いです。また、ドル建ての価格が基準になりますので、アメリカ大統領選挙後の円安の影響がありません。
旅客においては、6月の改定時では2・3月の円安の影響が残ってしまい、現状維持という事になりました。
8月こそ値下がりを期待!
旅客の燃油サーチャージ、次回の改定は8月です。8月の改定は4~5月の価格、為替相場が基準になりますので、まず間違いなく下がるものと思われます。ただし私は2017年にSFC・ダイヤ修行を行っていますので、空席が無いことを覚悟しています。シドニータッチも半ばあきらめ気味です。シドニーへは来年以降にダイヤ・SFCのステータスをもって行くのも良いのかなと思っています。那覇タッチをつける必要もなくなりますしね。
あとは北朝鮮関係の国際情勢がどうなっているかが不安です。安心して海外へ出かけられるよう、平和な世界であってほしいものです。